正月明けのリバウンド

2025年01月10日

年末年始と飲んで飲んで食べて食べてを繰り返し、あっという間に2キロも体重増加、

以前80キロを75キロまで減量した努力も水の泡、食べる量をまず減らしましたが、

体重は変わりません、どうしたものかと思案六法(そんな大層な)運動でカロリーを

消費しなければとまずは歩こうと最低5kmを目標に外に出ると朝は寒い、

諦めて昼過ぎから歩き始めました。これで4日目、まだ体重は落ちません。

ここであきらめては男がすたる(そんな大層な)

はてさていつまで続くことやら(カミさんの声が聞こえる)

体重は 油断してると すぐ増える

増えるのは 簡単やけど 減りまへん

歩いても ああ歩いても 歩いても

続けよう ウォーキングと 減食を

 

松山英樹選手優勝

2025年01月07日

ゴルフアメリカ男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーで松山英樹選手が、

自身の持つアジア人最多勝利記録を更新する米ツアー11勝目を挙げました。

しかも4日間の72ホールでの米ツアー最多アンダーパー記録を塗り替える

35アンダーです。最終日はコリン・モリカワ選手と二人の争いでしたが,

終始リードを保ち3打差での優勝、なんと賞金は5億6600万円、

ビックマネーを初戦にゲット、来週は、過去に優勝している同じ

ハワイでのソニーオープンです。目が離せません。楽しみやなー。

松山や ああ松山や 松山や(また言ってる)

最終で 記録更新 狙ってた

新記録 狙って入れる バーディパット

七草粥

2025年01月06日

一月七日は1年のうちで最初の節句、「人を大切にする」という意味を持つ

「人日(じんじつ)」という節句です。春の七草を入れて食べるお粥、

七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれました。

そのため、これを食べることで、1年の無病息災を祈るようになったのです。

この習慣は江戸時代から始まったようです。

七草は、「5・7・5・7・7」のリズムに合わせて

「せり・なずな/ごぎょう・はこべら/ほとけのざ/すずな・すずしろ/これぞ七草」

で覚えられます。七草粥を食べて、無病息災、長生きしましょう。

ちなみに五節句と言われ、他に「上巳(じょうし・桃の節句)3月3日」

「端午(たんご・菖蒲の節句)5月5日」「七夕(たなばた・笹の節句)7月7日」

「重陽(ちょうよう・菊の節句)9月9日」があります。

七草は 昔は畑 今お店

せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ

すずな入れ 最後のひとつ すずしろや

初節句 七草粥を あす食べよ

 

干支と十二支

2025年01月04日

元旦に檀家寺成仏寺の和尚様が、「修正会」の読経が終わったあと法話をされました。令和7年は、正確には干支では乙巳(きのと・み)だそうです。干支は、「十干(じっかん)甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」と「十二支(じゅうにし)子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の組み合わせで60通り、今年は42番目の乙巳です。2025年の「乙巳(きのと・み)」は、「乙」は十干では第2位であり、困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表しています。「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。この2つの組み合わせである乙巳には、「努力を重ね、物事を安定させていく」といった縁起のよさを表していると書いてありました。

もう一つ「流水無間断(りゅうすいにかんだんなし)」と言う禅語を仰られていました。清らかな流水は絶えることなく流れつづけている。一瞬の中にある自然の永遠の姿をいい止めた語ですが、間断することなく衰えることのない不断の努力精進が大きな実りをもたらすという深い意味がふくまれているそうです。

今年はそういう年だそうです。皆さん、それぞれの目標を持って今年一年頑張っていきましょう。

ちなみに「還暦」は干支の60年の周期で生まれた年に戻るので、60歳が還暦、歴に還るということだそうです。

元旦に 神社とお寺 はしごする

三カ所を 続けて回り 昼すぎる

檀家寺 和尚の法話 即ブログ

知らなんだ 干支と十二支 違うんや

除夜の鐘と新年の挨拶

2025年01月01日

今年もお寺で除夜の鐘を突く時がやって来ました。世話人が交代で百八つの鐘を突き煩悩を祓います。大晦日家族が集まって楽しくお酒を酌み交わしますが、午後11時にお寺へ出勤しなければなりません。車で行くのでお酒が飲めないーーと言う訳ではありません。地元の後輩が乗せて行ってくれるので飲めることは飲めるのですが、酔うほどには飲めません、神聖な除夜の鐘を突くので心は清く美しくなければなりません、とは言いながら根っからの酒好き、ほどほどに酔い、気持ちよく鐘を突く、毎年していることです。今回は色々あって、少し飲みすぎましたが、無事に完了いたしました。私は、今年は年男です。巳年、この前次のように川柳に書きました。(本年は 「巳」を「実」にかけて 実を結ぶ)皆さんはそれぞれ、今年の目標をお持ちと思います。新しく門出をされる方、今の仕事を続けて行かれる方、私のようにリタイヤしても何かを目指している方、ただ明確な目標を持ちその目標を達成すること、「実を結ぶこと」を目指して令和7年を頑張っていきましょう。あまり役立つ情報はありませんが、こんなブログで良かったら見て下さい。今年もよろしくお願いいたします。新年の挨拶といたします。

あちこちで 梵鐘たたく 鐘の音

除夜の鐘 心を込めて 鐘を突く

鐘の音 煩悩消える 百八つ

巳年来る 辰年去って 鐘の音

 

 

熱田神宮参拝

2024年12月27日

名古屋に用事があり、用事の間を縫って熱田神宮にお参りしてきました。
聞いていた通り本当に立派な神社でした。
創建からなんと1900年以上の歴史ある古社で熱田さんの名で親しまれています。
今年最後の神社訪問、いつものようにお守り購入、これで今年は27体となりました。
来年は私の干支、巳年です。 川柳に書いていますが、実の結ぶ年にしたいものです。

信長も 必勝祈願 熱田さん

そこかしこ パワースポット 力得る

今年締め 皆(みな)の幸せ 祈願する

来年は 「巳」を「実」にかけて 実を結ぶ

参道                    本殿

 

神楽殿                  熱田さんでお守り27体集まりました

 

原文で書いてみました

2024年12月25日

『雨ニモマケズ』は、作者である宮沢賢治の死後に発見された詩です。
1931年(昭和6年)の11月の手帳にあったこの詩は、病床に伏し、自らの死を覚悟した宮沢賢治が記したものでした。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ 北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハナリタイ

「ヒドリノトキハ」とあるが、「ヒデリ」ではないかという説もある。

2011年に東日本大震災が起きた後、岩手を郷里とする賢治のこの詩が、東北の被災地にいる人たちを励ましたと聞いています。
多くの方がこの言葉の力を求めて、インターネットで検索し、ユーチューブで動画を再生し、各地で朗読したそうです。

病床で こんな思いで 詩(うた)作る

詩(し)の中に 賢治の無念 感じ取る

雨ニモマケズ風ニモマケズ

2024年12月23日

今もお付き合いしてる盛岡の病院の本部長さんからお歳暮が届いて思い出しました。
盛岡へ行くのに伊丹空港から花巻空港へフライト、時間のある時は花巻の宮沢賢治記念館へよく訪れました。 それから宮沢賢治のファンになりました。
詩の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」や小説の「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」等数多くの作品がありますが、ほとんど亡くなられたあとに発表されてから、有名になりました。
昨年公開された「銀河鉄道の父」と言う映画を見るとよくわかります。
賢治を菅田将暉さん、賢治の父を役所広司さんが好演されておりました。 元々家は花巻で質屋を営む裕福な商家の長男に生まれ、中学で法華経の熱烈な信者となり、その後詩人や童話作家、教師、科学者、農業研究家、宗教家など複数の顔を持っていましたが、37歳の若さで結核で亡くなられました。
有名になったのは死後で映画の「銀河鉄道の父」にも表現されていますが、賢治のお父さんが一番の熱烈な支持者であったことが今でもこれだけ名前が知られている大きな理由です。
私も「雨ニモマケズ」を暗唱しようと頑張っていますが、なかなか覚えられません。 皆さん、とりあえずこの映画を見ては如何ですか。

花巻で 雨にも負けず 賢治さん

昨年に 映画化された 賢治さん

法華経 信者になった 賢治さん

詩人とか 科学も造詣 賢治さん

 

初雪

2024年12月20日

朝起きると、薄っすら雪化粧、山の上の方は白くなっており、畑にも雪で少し白くなっていました。初雪です。
ただあっという間に溶けてしまいましたが、12月21日あと二日で冬至です。
冬至は昼間の時間が1年で一番短く、夏至とは真逆です。 冬至にはかぼちゃ・柚子湯がつきものです。
どうしてなんかちょっと調べてみました。
冬至にかぼちゃを食べるようになったのは明治以降で、かぼちゃは体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜、新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのです。
また柚子湯は江戸時代からあったようです。 「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。 江戸っ子ならではのしゃれたイベントですね。
21日には先人の知恵に倣ってかぼちゃを食べて柚子湯に入ろう。

初雪や 冬至近づき 寒さ増す

冬至には かぼちゃと柚子湯 なんでやろ?

 

 

どうして「ふてほど」が流行語大賞なのか?

2024年12月18日

どうして「ふてほど」が流行語大賞を取ったのかを知ろうと思い、TBSのドラマ「不適切にもほどがある」を調べてみました。
私は、見たことも聞いたこともありませんでしたが、このドラマの脚本家は宮藤官九郎さん(クドカン)であることがわかりました。
俳優でもあるクドカンさんはたくさんのドラマを手掛けており、例えばNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」はご存じの方もおられると思います。
まずは今年の1月に放映された全10話を見ようと思い、探すと「U―NEXT」がちょうど30日間の無料お試し期間だったんで早速視聴いたしました。
主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎で他にも豪華俳優が沢山出ておられました。
主人公阿部サダヲが昭和61年から令和6年の世界にタイムトラベルし、体育教師のこのおっさんが巻き起こす色々なハラスメントをテーマにしてコメディタッチのミュージカル風に展開していくコミカルドラマ、そこには色んなことが起こりますが、令和のコンプライアンスをちょっとオーバーに表現していますが、「寛容が肝要」と伝えたいんかなーと「クドカン」のエモい思いを少し感じました。(エモい思いとは感情が動かされた状態・「emotional」が由来である日本のスラングかつ若者言葉)

ただ「ふてほど」が流行語大賞とは思いませんけどね。 百聞は一見に如かず、見てない方は、一度見られてはどうですか?

昭和から タイムスリップ 令和へと

令和では ハラスメントで 裁かれる

寛容が 大事であると 発信か

「クドカン」の ドラマの感性 エモいやん