就労継続支援B型事業所

2024年09月30日

私は地元の社会福法人の理事をしています。 老人介護の事業所ではなく、知的障害者の施設です。
就労継続支援B型事業所で、簡単に説明すると障害や病気・ケガなどで一般就労が難しい方へ軽作業や生産活動の機会を提供する福祉サービスで、雇用契約を結ばずに自分の体調に合わせて働くことができます。
作業に応じて「工賃」を受け取ることもできますが、作業所に利用者が支払う利用料が要ります。
作業内容は行政から依頼を受けた公園・トイレの清掃や周辺の農家から田畑をお借りして野菜を作り販売しています。
他にも色んな作業をしています。
先日パリでパラリンピックがおこなわれましたが、身体に障害を抱えた選手の皆さんが目標を持って頑張っておられる姿を見ていて、まずこの事業所に手助けできることがないか日々考えております。
老人福祉も大事ですが障害者福祉サービスも大事です。
これからも微力ですが園のために役立つことが出来たらいいなと思っています。

考える  自分に何が できるのか

意識持つ まずはそこから スタートか

一歩ずつ 焦らず進む 福祉かな

 

★このビニールハウスで野菜などを栽培してます。私の田畑も貸与してますが★

★他にも休耕地がたくさんあります。 今後高齢者の多い地域の課題です★

 

秋の先触れ

2024年09月28日

朝晩めっきり涼しくなり過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。

何気なく家の前を見ましたら彼岸花が咲いていました。

家の近くの山間(やまあい)を車で走っているとまだ少しですが紅葉している木々を

見かけるようになりました。 間違いなく秋が近づいております。

食欲の秋です。 美味しい物を一杯食べて、猛暑で消耗した体力をこの秋に蓄えて

寒い冬に備えましょう。

曼珠沙華(マンジュシャゲ) ほんとの名前 彼岸花

彼岸過ぎ いきなり目につく 赤い花

 

 

  

桃太郎 続編

2024年09月27日

これは本当の話ですが、机に向かって桃太郎の川柳日記を書いているとき、

私の部屋の前に川を挟んで竹藪があります。竹藪の中に何の木かわかりませんが、

なんか白いものが見えました。よく目を凝らしてみているとだんだん鬼のようにみえてきました。

それがこの写真です。 ちょうど桃太郎の鬼の話を書こうと思っている時にですよ。

偶然とは言え何か感じるものがありました。充分に岡山で厄払いをしてきたんですが、

家の鬼門にある氏神様に御供をしてお参りしておきました。

艮(うしとら=北東)か 鬼門の向きに 鬼がいる?   

秋来るか? 九月過ぎても この暑さ

「艮(うしとら)の方角に氏神様」

夏が終わる?

2024年09月24日

朝の気温が遂に20度を切って19度でした。 長袖を着ました。

早速週間天気予報を確認、いやいやまだ最高気温は30度超え、

でもつい最近まで35度超えの猛暑日が続いていたので、間違いなく秋に向かっています。

これからは食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、

そして色鮮やかな紅葉が見られる観光の秋です。

今は山々は青々としていますが、涼しくなると山々が色づいてきます。

紅葉を見て一句捻ろうかな?

猛暑日も ついに終わりか 秋が来る?

長袖を 今日から着よう いや待てよ

週間の 天気予報は まだ高い

(今週の天気予報は最高気温30度)

 

「昨年の11月10日の写真・モミジの紅葉も夏が長くなっており遅れているように思います。比叡山にて」

 

鷲羽山にて

2024年09月24日

最後の訪問先に鷲羽山、駐車場から歩くこと10分、真夏のような炎天下、

冷感グッズを首に巻き汗だくで展望台につきました。

眼下に見下ろす瀬戸大橋、島をまたいで全長37,3Km、

岡山県倉敷市から香川県坂出市を結んでいるそうです。

島をまたいで10本の橋で繋がっています。明石大橋とはまた違う趣がありました。

次はしまなみ海道を目指そうかな?

鷲羽山 眼下に見下ろす 瀬戸の橋

桃太郎 カレーもあれば サイダーも(レストハウスにて)

 

 

由加神社と蓮台寺にて

2024年09月20日

コロナ前に由加神社を訪問したこともあり、由加山の一軒宿の由加温泉山桃花に宿泊場所を決めてお参りしてきました。
本殿まではずっと階段が続き、この階段は厄除け階段との事で頑張って登っていきました。
本殿にお参りし、いつものように朱印帳に記帳していただき、お守り購入、さらに階段の上には厄除け大権現が祀ってありました。確か権現とは仏教の仏や菩薩 の仮の姿と違うのかとは思いながらもまあいいかと下山、ホテルにチェックイン、大浴場も貸し切り、レストランの夕食も5組、ゆっくり寛ぐことが出来ました。
調子に乗って地ビール、日本酒4合、「ことのわ」という特別純米酒が美味しくて話したことも忘れるくらい出来上がっておったそうな。
翌日は由加神社とならんで横にある由加山蓮台寺に、ここも厄除け不動明王が本堂にでーーんと鎮座されており、拝礼の仕方も2拍するように書いてあり、さらに疑問倍増、すぐにネット検索、元々神仏融合の聖地、山岳信仰と修験道が一体となって厄除けの金毘羅宮と2社参りが昔から行われていたそうで明治初期に神仏分離令がでて別れたそうです。
なんかややこしそうな関係ですが、神社仏閣両方で2倍の厄除けができたと思うことにしました。
宗教の世界も色々ありますねー。

厄除けは 一挙両得 得したな?

蓮台寺 新築本堂 十二億(本尊十一面観音立像)

由加の湯は 平安時代に 開湯とか(ラジウム温泉)

 

(由加神社)                          (由加大権現・これはどっち)

   

 

(由加山 蓮台寺)                (由加不動明王)

 

新しい本堂(施工費12億円とのこと)

 

 

中秋の名月

2024年09月18日

9月17日は中秋の名月、空を見上げると雲間にお月さん、満月は明日です。38万kmの先に明るく輝いていました。
地球から見て月が見えない『新月』から、『三日月』『上弦の月』『満月』『下弦の月』そして『新月』へと29.5日の周期で変化していくそうです。
『中秋の名月』は『新月』から15日目です。
何とか「うさぎさん」が見えないかと撮れたのがこの写真です。
お月さんは地球に巨大な天体がぶつかり、その破片が集まってできたそうです。
隕石などの分析によって、地球は今から46億年前くらいにできたことがわかっています。
また、月の最古の石もほぼ46億年前にできたことが、月の石の分析からわかっているそうで、月は地球の衛星ですが、大きさは直径で地球の1/4もあるとの事、結構大きな衛星ですね。
その内、温暖化や環境破壊で地球に住めなくなり月に移住するような時代が来るかも?

中秋の 名月愛でて 酒進む     

雲の間に 見えた消えたと お月さん 

携帯の カメラで撮ると この程度  

お月さん 46億年も ここにある

うさぎに見える?(中天にある中秋の名月)      夕刻の中秋の名月

 

花屋敷 せいれいの里まつり

2024年09月17日

うちの店長、実はプロの歌手です。
今はパナソニックエイジフリーで先頭に立って頑張っていますが、彼には歌があるので頑張れるんですね。
自分で作曲した歌をあの鈴木雅之さん(サングラスで髭を生やした人)が歌っています。
曲名は「愛しているのに」です。 皆さん一度カラオケでチャレンジしてみてはどうですか。
時々取引先の介護施設からお声がかかります。
今回は宝塚の「花屋敷 せいれいの里様」に呼ばれて、利用者様を含めて凡そ70名の皆様の前で6曲ほどピアノ伴奏で歌
(ある愛の詩(ピアノソロ)・東京音頭・知床旅情・ヤングマン・好きにならずにいられない・愛の賛歌・世界は二人のために)
を披露しました。
屋台にはカレーや唐揚げ、アイスなど職員の皆様の手で振舞われておりました。 素晴らしい催しですね。
次は10月に「中山ちどり様」でも歌うそうです。

お呼びがかかればどこへでも伺いますとの事です。

店長の ほんとの姿 プロの歌手

(パナソニックエイジフリーショップの店長)

カラオケで 自分で作った 歌うたう

声かかる 取引先で 熱唱す

 

吉備津彦神社にて

2024年09月17日

吉備津神社に比べてこじんまりとした雰囲気も神社としての風格というべきか全体の佇まいは私的には統一感があり、好きです。
本殿参拝、いつものように御朱印とお守りさんを買い、桃太郎の逸話があるか探していましたが特になく、桃太郎伝説の深淵に触れると意気込んできましたが、これといった収穫はありませんでしたが、温羅神社があり祀られておりました。
現地を訪ね元々ネットで自分自身の考えを作り上げていたんで、私の中ではそういうことかと折り合いを付けました。
やっぱり現場に行って肌で感じることも大事であると思いました。

祭神は 大吉備津彦 同じ神

こじんまり 威厳感じる たたずまい

いとうれし 祀られていた 温羅神社

 

 

 

吉備津神社にて

2024年09月13日

遂に来ました。
まずは腹ごしらえ、吉備津神社前の売店兼食堂でお蕎麦を食べて、これは外せない名物吉備団子を頂き、いざ神社へゴー、
まずは本殿を参拝、本殿はどこの神社にも負けない全国唯一の 比翼入母屋造 (吉備津造)で拝殿とともに国宝に指定されています。本殿に祀られておられるのは主祭神の大吉備津彦命、どこかに温羅が祀られているかを探しましたが、見つけることが出来ませんでした。
((後ほどネットで検索。本殿外陣の北東(艮・うしとら)隅に「艮御崎神」として祀られているそうです。北東は鬼門にあたり、裏鬼門の南西と一緒で日本では古来から鬼の出入り口として忌むべき方角とされているそうです。))
その代わり温羅にまつわる「鳴釜神事」を見学、これを説明すると長くなるので割愛します。
ただこの釜は一日中薪で燃やしており、その場で巫女さんが大汗を流しながら火が絶えないように見守っておられ、丁寧に説明もして頂きました。
桃太郎伝説はこのような神話から室町時代につくられた童話やなーと実感して吉備津神社を後にして一路吉備津彦神社へ。

山陽道 二時間かけて 岡山へ

名物は どこへ行っても 吉備団子

国宝か 歴史感じる 佇まい

本殿

 

釜鳴神事「温羅の唸り声の強弱で占う」