須磨寺散策と平敦盛

2024年10月07日

笛の音に 波もよりくる 須磨の秋

与謝 蕪村の句

三宮で夜に飲み会があるので、午前に自宅を出発、平敦盛の供養塔が須磨浦公園の近くにあるというので行ってきました。
供養塔のすぐ横に蕎麦屋があり、屋号も敦盛そば、折角なので一押しの敦盛そば特盛を頼みました。
1050円とお安く蕎麦もたっぷり、美味しく頂戴しました。
さらに須磨浦公園内にある「一ノ谷の合戦の濱」碑を見学し須磨浦公園駅より2駅手前にある須磨寺についに行ってきました。
与謝蕪村の句碑が平敦盛と熊谷真実の一騎打ちの像の手前にありました。
事前に平家物語 巻第九の「敦盛最期」を読んでいたので改めて自分の目で見て1184年にタイムスリップした思いでした。
討ち取った熊谷直実もその後は法名「蓮生」となり法然上人に帰依し、敦盛の菩提を伴ったそうです。
大変有意義な1日でした。合掌。

源平の 戦があった 須磨浦で

敦盛の 供養塔そば 蕎麦屋あり

須磨寺に ついに来ました お参りを

アツモリソウ この縁あって ここにいる

「過去に敦盛関連のブログ2題出してます。よかったらご確認を」

 

蕎麦屋                 そのすぐ横の敦盛供養塔

与謝蕪村の句碑      平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの像

 

MLBポストシーズン(プレーオフ)2024

2024年10月04日

いよいよ日本時間10月6日午前9時38分から「パドレス対ドジャース戦」がNHKの地上波で放送されます。
ドジャースに大谷・山本、パドレスにダルビッシュ・松井と日本でも大活躍した4人が対戦します。
ナ・リーグで大谷翔平選手は打者としてホームラン54本130打点の二冠に輝き、さらに59盗塁と前人未到の50-50クラブを作り上げました。
そしてほかの3名も活躍され、今チームはこの場所にいます。
日本のプロ野球も10月12日からクライマックスシリーズが始まります。
野球ファンにとってはどちらも目が離せませんね。  スポーツの秋、最高ですね。

★大リーグ一口メモ★
大リーグはアメリカンリーグ・ナショナルリーグがありそれぞれ15チームあります。
リーグの中で5チームずつ東・中・西地区と別れており、リーグ交流戦(インターリーグ)が46試合あります。
アメリカ全土で他の29チームと戦うことになります。
ポストシーズンに出られるのは各地区の優勝6チームともう一つワールドカードがあります。
優勝以外の各リーグの上位3チーム、合計12チームでワールドチャンピオンが決まります。
例えばナショナルリーグでパドレス以外3チームが勝率が同じでしたが、3チームの直接対決で勝ち越した2チームが上となり出場が決定しました。
ドジャースとパドレスのように最後までもつれにもつれて、見ている方としては面白いシステムですね。

大リーグ ドジャース相手 パドレスに

日本人 それぞれチーム 二人ずつ

大谷に 山本・松井 ダルビッシュ

日本より 熱い眼差し アメリカへ

 

運転免許証の更新と認知症対策

2024年10月03日

運転免許更新にJR伊丹駅の横にある阪神運転免許更新センターへ行ってきました。
5月末に高齢者講習を受けて、「運転免許取得者教育終了証明書」を提出すると講習等が免除となり、受付後およそ40分で免許証を頂くことが出来ましたが、残念なことに一時停止違反を1回したためにゴールド免許ではなく普通のブルーの免許証になってしまいました。
免許証の有効期間は75歳までの4年間でした。
次回の免許更新は後期高齢者となるため認知症テストを受けなければならないようです。
それまでに認知症にならないように脳トレしよう。
点数計算も必要なので、仲間誘って麻雀でもやってみようかな?

受付し 免許発行 四十分

講習は 事前に受けて 何もなし

免許証 七十五歳 一区切り

後期には 認知テストを 通らねば

麻雀点数表

高齢化の波

2024年10月01日

先祖から受け継いだ田畑をずっと近所の方に作ってもらっていたが、その方も高齢になり、昨年返してこられた。
その後、太陽光発電が良いか、次のコメ作りの担い手を探していたが見つからず、困り果てていた処、
今回立て続けに就労継続支援A・B型及びB型の2施設が引き継いで頂けることになった。
私自身にとっては最善の引継ぎ手あり、介護に携わってきた身としてはこれほどうれしいことはない。

これで御先祖様に顔向けができるかな?

コメ作り 担い手おらず あと放置

担い手は 黒ニンニクを 作るとか

ほかの田も 野菜作りを してもらう

先祖から 引き継ぐ田畑 目途が立つ

ニンニク栽培の準備中(A・B型事業所)    野菜作りの田(B型事業所)

 

放置の田畑

 

就労継続支援B型事業所

2024年09月30日

私は地元の社会福法人の理事をしています。 老人介護の事業所ではなく、知的障害者の施設です。
就労継続支援B型事業所で、簡単に説明すると障害や病気・ケガなどで一般就労が難しい方へ軽作業や生産活動の機会を提供する福祉サービスで、雇用契約を結ばずに自分の体調に合わせて働くことができます。
作業に応じて「工賃」を受け取ることもできますが、作業所に利用者が支払う利用料が要ります。
作業内容は行政から依頼を受けた公園・トイレの清掃や周辺の農家から田畑をお借りして野菜を作り販売しています。
他にも色んな作業をしています。
先日パリでパラリンピックがおこなわれましたが、身体に障害を抱えた選手の皆さんが目標を持って頑張っておられる姿を見ていて、まずこの事業所に手助けできることがないか日々考えております。
老人福祉も大事ですが障害者福祉サービスも大事です。
これからも微力ですが園のために役立つことが出来たらいいなと思っています。

考える  自分に何が できるのか

意識持つ まずはそこから スタートか

一歩ずつ 焦らず進む 福祉かな

 

★このビニールハウスで野菜などを栽培してます。私の田畑も貸与してますが★

★他にも休耕地がたくさんあります。 今後高齢者の多い地域の課題です★

 

秋の先触れ

2024年09月28日

朝晩めっきり涼しくなり過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。

何気なく家の前を見ましたら彼岸花が咲いていました。

家の近くの山間(やまあい)を車で走っているとまだ少しですが紅葉している木々を

見かけるようになりました。 間違いなく秋が近づいております。

食欲の秋です。 美味しい物を一杯食べて、猛暑で消耗した体力をこの秋に蓄えて

寒い冬に備えましょう。

曼珠沙華(マンジュシャゲ) ほんとの名前 彼岸花

彼岸過ぎ いきなり目につく 赤い花

 

 

  

桃太郎 続編

2024年09月27日

これは本当の話ですが、机に向かって桃太郎の川柳日記を書いているとき、

私の部屋の前に川を挟んで竹藪があります。竹藪の中に何の木かわかりませんが、

なんか白いものが見えました。よく目を凝らしてみているとだんだん鬼のようにみえてきました。

それがこの写真です。 ちょうど桃太郎の鬼の話を書こうと思っている時にですよ。

偶然とは言え何か感じるものがありました。充分に岡山で厄払いをしてきたんですが、

家の鬼門にある氏神様に御供をしてお参りしておきました。

艮(うしとら=北東)か 鬼門の向きに 鬼がいる?   

秋来るか? 九月過ぎても この暑さ

「艮(うしとら)の方角に氏神様」

夏が終わる?

2024年09月24日

朝の気温が遂に20度を切って19度でした。 長袖を着ました。

早速週間天気予報を確認、いやいやまだ最高気温は30度超え、

でもつい最近まで35度超えの猛暑日が続いていたので、間違いなく秋に向かっています。

これからは食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、

そして色鮮やかな紅葉が見られる観光の秋です。

今は山々は青々としていますが、涼しくなると山々が色づいてきます。

紅葉を見て一句捻ろうかな?

猛暑日も ついに終わりか 秋が来る?

長袖を 今日から着よう いや待てよ

週間の 天気予報は まだ高い

(今週の天気予報は最高気温30度)

 

「昨年の11月10日の写真・モミジの紅葉も夏が長くなっており遅れているように思います。比叡山にて」

 

鷲羽山にて

2024年09月24日

最後の訪問先に鷲羽山、駐車場から歩くこと10分、真夏のような炎天下、

冷感グッズを首に巻き汗だくで展望台につきました。

眼下に見下ろす瀬戸大橋、島をまたいで全長37,3Km、

岡山県倉敷市から香川県坂出市を結んでいるそうです。

島をまたいで10本の橋で繋がっています。明石大橋とはまた違う趣がありました。

次はしまなみ海道を目指そうかな?

鷲羽山 眼下に見下ろす 瀬戸の橋

桃太郎 カレーもあれば サイダーも(レストハウスにて)

 

 

由加神社と蓮台寺にて

2024年09月20日

コロナ前に由加神社を訪問したこともあり、由加山の一軒宿の由加温泉山桃花に宿泊場所を決めてお参りしてきました。
本殿まではずっと階段が続き、この階段は厄除け階段との事で頑張って登っていきました。
本殿にお参りし、いつものように朱印帳に記帳していただき、お守り購入、さらに階段の上には厄除け大権現が祀ってありました。確か権現とは仏教の仏や菩薩 の仮の姿と違うのかとは思いながらもまあいいかと下山、ホテルにチェックイン、大浴場も貸し切り、レストランの夕食も5組、ゆっくり寛ぐことが出来ました。
調子に乗って地ビール、日本酒4合、「ことのわ」という特別純米酒が美味しくて話したことも忘れるくらい出来上がっておったそうな。
翌日は由加神社とならんで横にある由加山蓮台寺に、ここも厄除け不動明王が本堂にでーーんと鎮座されており、拝礼の仕方も2拍するように書いてあり、さらに疑問倍増、すぐにネット検索、元々神仏融合の聖地、山岳信仰と修験道が一体となって厄除けの金毘羅宮と2社参りが昔から行われていたそうで明治初期に神仏分離令がでて別れたそうです。
なんかややこしそうな関係ですが、神社仏閣両方で2倍の厄除けができたと思うことにしました。
宗教の世界も色々ありますねー。

厄除けは 一挙両得 得したな?

蓮台寺 新築本堂 十二億(本尊十一面観音立像)

由加の湯は 平安時代に 開湯とか(ラジウム温泉)

 

(由加神社)                          (由加大権現・これはどっち)

   

 

(由加山 蓮台寺)                (由加不動明王)

 

新しい本堂(施工費12億円とのこと)