よみがえる古代の滝 PART1

2026年03月23日

猪名川町の郷土史講座を受講してきました。猪名川広報で「よみがえる古代の滝~鼓ヶ滝からの考察~」というテーマの案内があり、早速ネットから申し込みました。鼓ヶ滝という言葉に反応してしまいました。実は昭和54年頃この近くに住んでいました。その当時は特に滝という意味も考えたことはありませんでしたが、確かにこの周辺には滝はありませんでした。当日開演直前に行くと定員の30名をはるかに超える方々が来場されておられました。私もですが、皆さん暇なんですね。イヤイヤ失礼しました。勉強熱心なんですね。内容は、鼓ヶ滝は滝がないのになぜ滝というのかを考察されておりました。猪名川を横断する能勢電車と少し上流の銀橋の間を鼓が滝というそうで、巨岩の間を流れる急流を古代は、滝と云ったそうで、奈良の吉野の宮滝や大滝、兵庫の丹波にも上滝・下滝と川の巨岩の間の急流を滝と称し、古代人には落差のない岩場の急流の景観の方が好まれていたようです。平安中期以降宇多・花山法王の熊野詣での影響から那智の滝が知られるようになり、落下型の滝が注目され出して現在に至っているそうです。この場所が鼓ヶ滝の滝が付く理由が判明しました。まあ、どうでもよいような気がしますが、勉強になったような気もします。確認のために鼓ヶ滝に行ってきました。近くの下滝公園にあの有名な西行法師の歌碑がありました。そこには次のような和歌が記されておりました。 

「音に聞く 鼓が滝を うち見れば 川辺に咲きし 白百合の花」

名句ですね。鼓が滝のさらに上流、一庫ダムのある知明湖の上流に湖底に沈むまでは巨岩に囲まれた急流があったそうで、見に行ってきました。鼓が滝もそうですが、面影は一切ありませんでした。この場所は、名勝「龍化滝(龍化峡)」と言われ多くの人たちが訪れていた場所も滝なんですね。

西行法師一口メモ:平安末期にお生まれになり鎌倉初期の僧侶・歌人です。元は北面の武士というエリート武官でしたが、突然23歳で出家され、諸国を旅しながら歌を詠んだ人物だそうです。

久しぶり 講座に参加 首ガックン  

そういえば 近くの駅も 滝山や

講座案内と今の鼓が滝

 

落差のあるもっとも有名な那智の滝(落差133mの日本一の滝)

 

鼓が滝近くの公園にある西行法師の歌碑

一庫ダムと知明湖

 

一庫ダムの知明湖に沈んだ龍化滝周辺(半分以上水に沈んだトンネルは龍化隧道)

 

 

 

 

 

 

信楽へ

2026年03月19日

大学の同窓会コンペ、卒業して早50年、第56回目となります。総勢13名、私が最年少で80代の方が5名、先週の金曜日に定例の信楽カントリークラブ杉山コースで行われました。朝6時に出発、大津SAに7時に着きコーヒータイム、30分ほど休憩してゴルフ場に8時15分に到着しました。早速スタート、最高気温3度、風強しの3月中旬にしては最悪のコンディションでしたが、全員無事にホールアウトし、懇親会・表彰式を行い、次回10月の再会を約して散会しました。帰りに信楽焼のお店を訪問、前回も狸の置物を2体購入しましたが、今回も他のはないかと物色しましたが、やっぱり狸が一番、家にはもうすでに3体あり、買わずに帰ってきました。   ホンマ信楽は寒いですね。

信楽薬一口メモ:信楽周辺は約400万年前は琵琶湖の前身となる古琵琶湖(古代湖)が存在し、地殻変動で北西に動いて現在の琵琶湖の位置に落ち着き、湖底に堆積した地層が信楽焼に使われる良質な陶土で、この地層が「古琵琶湖層」と言います。この地層のお陰で信楽は焼き物の産地として発展したそうです。

信楽で 連想するは 狸さん

その陶土 琵琶湖が移動 焼き物に

訪問したお店の狸たち

自宅にある3体

コーヒータイムに立ち寄った大津SA

 

テミスの不確かな法廷の最終話を見て感じたこと

2026年03月16日

最終話は死刑を執行された死刑囚の再審請求が認められる過程を裁判所側を中心に、検察側、弁護側、それぞれの立ち位置からドラマが進行していきます。驚くような事件の連鎖、大変面白く、色々と考えさせられるドラマでした。もう一つのテーマとして主人公である安堂清春裁判官の発達特性(ASD・ADHDなど)について語られていた「特性は個性」について考えてみました。「特性」とは、生まれつき備わっている性格・性質、感覚過敏・こだわりの強さ・注意の偏りなど(ASD/ADHDの特徴)、そして「個性」とは、その人らしさ、長所も短所も含め自分で纏って(まとって)いくもの、要約すると、自分に元々備わっている特性を経験や努力で形作っていくのが個性であると書いてありました。さてそのことを私自身に当てはめるとどうなんでしょうか?自分の特性は??自分の個性は??ここでは言えません。

考えた 自分の特性 なんやろな    

言えること 誠実であれ 謙虚たれ

玄峰さん一周忌

2026年03月12日

玄峰さん、あっという間に一年が過ぎました。92歳の大往生、今は伊丹市の荒村寺住職福田智道和尚様が松山寺住職も兼務して頂いております。松山寺の総代を引き受けて早5年が経ち、松山寺で玄峰様の一周忌法要が執り行われました。猪名川町仏教会の会長である曹洞宗 景福寺住職 森口智幸老師を導師に迎え、総勢8名の僧侶様方に大法要を営んで頂きました。白色や桃色の梅が咲いており、穏やかな日差しの中の法要でした。故人を偲び、法要後「お斎」を頂き、玄峰様の思い出話をして、法要を終え家路に着きました。法要は、故人を偲ぶ大事なひと時ですね。

「お斎」一口メモ:仏教では「精進料理」を意味し、法要後に参列者へ供される食事のこと。ちなみに四十九日法要の後に行う食事は「精進落とし(しょうじんおとし)」という。

思い出す 故人を偲ぶ 一周忌       

境内に 色とりどりの 梅が咲く

桜ほど 咲き乱れない そこが良い

 

 

 

バタフライエフェクト

2026年03月10日

またまたドラマの話です。「相棒 season24」第18話、副題は「ドミノ」です。録画してたのをようやく昨日みることができました。第18話は10分拡大版、発端の事件は、タイトル通り「ドミノ」ですが、ドミノの最後に銃がくみこまれており、それで命を狙われる斬新なピタゴラスイッチ殺人、見られた方は、たくさんおられると思います。寺脇康文さんが演じる亀山薫刑事が言われていた「風が吹けば桶屋が儲かる」的な 「バタフライエフェクト」という言葉が気になり、調べてみました。1972年にアメリカの気象学者エドワード・ローレンツが学会で「ブラジルの蝶の羽ばたきは、テキサスで竜巻をひきおこすか?」という言葉が出発点です。ローレンツは、大気の状態は非常に複雑、初期値のわずかな誤差が、未来の天気予測を大きく変えてしまうという事実を象徴的に「蝶の羽ばたき」で表現しました。蝶の羽ばたきは、非常に小さい力ですが、連鎖的に影響が広がる可能性があるというカオス理論の本質を象徴する存在として選ばれたそうです。社会や経済、そして戦争、今は局地的に争いが起こっていますが、幾つかの要因により第一次世界大戦や第二次世界大戦のように世界を巻き込んだ第三次世界大戦のようなことが起こらないとは言えません。どこかでこの連鎖を断ち切るような英断を持っていただきたいものです。トランプさん。プーチンさん。

「風が吹けば桶屋が儲かる」一口メモ:順を追って。①大風が吹く②土ぼこりが舞い、人の目に入り、目を病む人が増える③失明した人は、当時の生業として三味線弾きになる④三味線の需要が増え、猫の皮が必要になる⑤猫が減ると、ネズミが増える⑥ネズミが桶をかじるので、桶の買い替えが増える⑦結果として、桶屋が儲かる★江戸時代の浮世絵草子「世間学者気質」より。「バタフライエフェクト」とは、違うような気がする?

★全く関係ありませんが、WBC・プールC 日本一位通過ベストエイト進出おめでとうございます。いよいよアメリカ・マイアミへ後4勝して世界一を目指して、ファイト一発。

負の連鎖 些細なことから 大ごとに

目には目を やり返したら 終わり無い

連鎖絶つ 強い思いが 道開く

 

 

北海道千島列島で予測されている超巨大地震

2026年03月08日

失礼しますが、今回は投稿者の孫娘の通称、なっちゃんが、ブログを書いていきます。ニュースで見た情報などを基にして、ここに載せていきたいと思います。今現在、北海道の千島列島付近で、マグニチュード8.8を超える巨大地震が発生する可能性があり、そして専門家の発言によると「いつおきてもおかしくない」とのことです。大津波警報は北海道から関東付近まで、津波の最大の高さは30mで、津波、二次災害、低体温症などの災害関連死による死者は最大10万人にも及ぶというとても被害の大きい地震が起こるという予測がされています。この地震が起こるという根拠としては、今、太平洋プレートが北アメリカプレートを引きずり込んでいて、膨大なひずみを起こしていて、そして一気にひずみが解放されると、とても大きな揺れが起きて、この地震が発生するというわけです。そして千島列島付近では、マグニチュード8.8以上の地震が300~400年に一回の間隔で発生していたのですが、前回の超巨大地震からすでに400年が経過しておりまさにもう満期を迎えているため起こる可能性がとても大きいと言えます。そして津波は2011年3月11日に発生した東日本大震災クラスの超巨大津波が予測されていて、わたしはかなりやばい状況だと思います。このような災害が起きた時のために、私が大切だと思ったことは、避難場所の確認、食料、飲料水などの最低限の生活用品を備蓄するのが大切だと思います。逃げたり安全場所に行かないと、大規模な被害にあったり、最悪死亡してしまう恐れがあり、食料や水がないと栄養不足など脱水で死んでしまうことがあります。もちろん衛生用品も忘れないように。そんな中でも希望は忘れないように。忘れたら生き残る可能性はぐんと下がると思います。

大地震 いつ起こるかも 分からない   

そんな中 失わないで 希望をね

土曜日から来ていた小学校四年生の孫娘が、私のブログを見て書きたいと言って、書いたのがこれです。一切手は加えておりません★

 

 

 

大谷翔平は大谷翔平

2026年03月07日

ワールドベースボールクラシック(WBC)2026の日本チームの初戦が昨日ありました。ネットフリックスに申し込み、テレビで観戦しました。7回13対0のコールド勝ち、素晴らしい初戦でのスタートでした。今日は韓国戦、明日はオーストラリア戦です。どちらも強いチーム、簡単には勝たしてはもらえませんが、この勢いで素晴らしい戦いをしてもらいたいですね。試合後に源田壮亮選手のインタビューを「スペシャルサポーター」二宮和也さんが司会をして、アンバサダーの渡辺謙さん、ゲストに原辰徳さん、中田翔さん達が出ており、次のように答えておられました。二宮和也さんが「大谷翔平選手の満塁ホームランをどう見ましたか?」と聞かれた時に、ベンチの中で「大谷翔平が大谷翔平してたね」って会話をしてたそうです。「大谷翔平は大谷翔平する=大谷らしい規格外の活躍をする」という意味の名言です。さあ今日も韓国戦で日本の選手たちの活躍を期待しております。

大谷が 一振りしたら 風変わる

一振りで 空気が変わる 存在感

 

朝鮮出兵

2026年03月05日

今、ロシアによるウクライナへの侵略戦争をはじめ、中東でもイスラエル・米軍によるイランへ空爆で最高指導者アリ・ハメネイ師をはじめ多数の幹部も殺害、そしてイスラエル軍のレバノンへの地上侵攻(侵攻の目的は、イランから支援を受けているヒスバラという武装組織を標的にした侵攻)、イランの反撃は、中東湾岸諸国にある米軍施設を少なくても14か所ミサイル攻撃を行い、ホルムズ海峡を封鎖することにより、日本にもまた原油危機が起こり、ようやく落ち着いたガソリン価格も上がりそうな気配が見えており、大幅な株価下落も起こっています。日本も過去に第二次世界大戦をはじめいろんな侵略戦争を行ってきました。以前に元寇の話を書きましたが、これは侵略されたケースですが、第二次世界大戦以外に日本から侵略戦争を仕掛けたケースを考えてみました。年代ははっきりしませんが、以前にも書いた神功皇后による「三韓征伐」が360年頃、そして663年に大和朝廷の中大兄皇子(後の天智天皇)が朝鮮に兵を出して、百済復興を支援するために唐・新羅連合軍と戦った「白村江の戦い」があります。見事に大敗を喫し、朝鮮半島に対する影響力を失ってしまいました。その後1590年に天下を統一した豊臣秀吉が明との対立に始まる無謀な朝鮮侵攻戦争を引き起こし、豊臣政権の崩壊を早める結果となりました。

ただ一説には、スペインが、東南アジアにまず宣教師を派遣して住民を洗脳して次々と植民地化を進めており、日本にも宣教師を送り込んでいたが、豊臣政権はそれを見抜きキリスト教を禁止した。このままでは次は中国の明国も植民地化されてスペインが明国の兵隊を送り込んでくる前に明を占領してしまえという無謀な考えもあったようだ。(真意のほどはわかりません)

一回目は1592年3月に朝鮮に15万の大軍を送り込んで、連戦連勝し、首都漢城(現ソウル)を占領、さらに平壌(ピョンヤン)を陥落させました。これが文禄の役です。ただ破竹の進撃もここまで、明の救援軍も加わり、糧道も絶たれ、戦線が膠着状態となり、明を通じて交渉に入りましたが、講和条件が折り合わず決裂して1597年2月に秀吉は再び14万の大軍を朝鮮に派遣しました。これが慶長の役ですが、1598年8月に秀吉は病死すると、日本軍は撤兵しました。いつの時代もそうですが、無茶な侵略戦争は攻められた国の人々には憎しみが残り、攻めた国の民は疲弊し、その時の政権は必ず滅んでいます。本当に権力者は欲に駆られて学習しないんですね。歴史は繰り返す。

元しかり アレキサンダ― スペインも

侵略は 行きつく先は 破滅なり

 佐賀名護屋城は朝鮮出兵の拠点     大阪城に展示されている図

 

ホルムズ海峡封鎖と中東の国々

 

戦後レジームからの脱却

2026年03月02日

安倍晋三元首相がよく使われていたこの言葉「戦後レジームからの脱却」、レジームとは、「体制や制度」と訳されます。新しい時代にふさわしい体制を築こうという考え方を指します。具体的には、①憲法改正(特に日本国憲法9条(戦争の放棄)を見直し、自衛隊の存在を明記するなど、安全保障政策の見直しを含む)②戦後の歴史認識の見直し(戦後受け入れてきた戦争責任や戦後処理の再評価)③国家の自立性の強化(アメリカに依存しすぎない自主的な外交・安全保障政策を目指す)。こんなことを云うと、すぐに右傾化との指摘を一部の野党や一部のマスコミから批判されますが、独立した国家としては、当たり前のことではないでしょうか?安倍イズムを継承された日本初の女性総理大臣である高市早苗首相に大いに期待しております。民主主義に則って、経済対策も非常に重要ですが、日本国としての意志を世界に明確に示していただきたいと願います。

如何にして 戦後レジーム 脱するか

指導者が リーダーシップ 発揮する

ビジョン持ち ミッション掲げ パッションを

計画し 目標定め 情熱を

★ISO取得して「経営方針・品質方針」こんな気持ちで仕事してたなー★

テミスの不確かな法廷

2026年02月26日

NHKで今放映されている「テミスの不確かな法廷」全8話、ちょうど6話まで放映されました。第6話の副題は「再審請求審」、すでに死刑が執行されている事件です。原作者は、直島翔さん、司法担当の社会部記者の経験を生かして、リーガル・ミステリー小説の分野で沢山の作品を発表されています。主人公は、松山ケンイチさんが演じる特例判事補(5年以上の経験を持つ判事補の中から最高裁判所が指名した者)、実は、ASD(自閉症スペクトラム障害)とADHD(注意欠如多動性障害)の発達障害を持っている。さまざまな事件に挑み、人との関わりの中で成長していく姿が描かれています。皆さんご存じのように「テミス」は法を司るギリシャ神話の女神、剣と天秤を持った女神像としてドラマの中にも出てきます。このドラマのセリフの中で、よく使われる言葉「わからないことをわかっていないとわからないことはわからない」哲学的で謎かけのような文章、私も考えてみましたが、AIにも確認すると、「わからないことはわかっていない」:これは、「自分が何を知らないのかを自覚していない」という状態。「とわからないことはわからない」:つまり、「自分が何を知らないのかを知らなければ、それについて理解することもできない」ということ。要するに、「自分が知らないことを知らないままだと、それについて学ぶことも、理解することもできない」という意味だそうです。なるほど?分かったような?分からないような?まあーええか、兎に角面白いドラマです。まだ見ていない方は、ぜひ一度ご覧になってください。

まあええか 分からへんのも 有りかもね?

法律を 作る力は 国会に

(立法権)

法律を 運用するは お役所で

(行政権)

法律を 守る力は 裁判所

(司法権)