紅葉の比較

2025年11月12日

木々が色づいてきました。川を挟んで立っている2本のもみじも見事に真っ赤に色づいています。昨年も投稿しましたが、時期としては昨年より一週間位早く色づいているように思います。ただ、紅葉を見に山の中に入っていくとクマに遭遇するかも?くれぐれもご注意を。

秋深し 紅葉見るも 命がけ

紅葉を 愛でる気持ちも 年かいな

モミジ舞う 音にまぎれて 熊が来る

紅葉狩り 弁当狙う 熊の影

令和6年11月17日撮影   「自宅のモチノキの実も赤色に」

 

令和7年11月9日撮影 「自宅のモチノキの実は昨年と変わらず一緒」

 

猪名川町内でもクマの目撃情報

2025年11月10日

遂に猪名川町内でもクマの目撃情報がありました。以下の通り、ひょうご防災ネットに情報が出ておりました。                                        内容:                                                                                  ◆目撃日・場所11月9日(日)12時40分頃、槻並地内 ※町職員が現場周辺に急行しましたが、痕跡等は確認できませんでした。                                            ◆クマに対する基礎知識 本来、クマは人を恐れる動物で、クマから進んで人を襲うことはありません。ただし、ばったり出会うなどすると「自分(クマ自身)」の身を守るために攻撃してくることがあり、その場合は大変危険です。このため、不用意に近距離に近づくことがないように、次のことに注意してください。                            ◆特にクマの痕跡が発見された周辺地域では、残飯や生ごみなど、クマが食べそうなものは家の外に放置しないでください。また、収穫しないままの果樹もクマを惹きつける要因になるので、残さず収穫することも大切です。                                                                     ◆痕跡が発見された周辺地域では、しばらくの間、クマが潜めそうな山林や山際に近づかないようにしてください。                                  ◆山(森林)に入る場合は、必ず鈴やラジオなど音を出しながら入山してください。その音で人の存在をクマに知らせることで、クマの方から逃げていき(距離を置き)ます。なお、クマの出没情報(目撃・痕跡)を入手されたら、町役場または警察署へ連絡願います。

実は私も5年前の午後8時30分頃に自宅から100m位手前の坂道で車の前を横切るずんぐりとした割と大きな動物に遭遇、直感でクマやと思いました。その頃は今ほど大きなニュースにはなっていませんでしたが、今年のクマによる人身被害は、過去最高レベルに達しており死者は10人以上、負傷者は130人を超えているそうです。特に秋田県、岩手県、北海道に多発しています。本州はツキノワグマ、北海道はヒグマの両方が関与しています。

早朝の住宅街でゴミを漁るツキノワグマ

住宅街を食べ物を探して歩くヒグマ

目撃場所

 

一泊二日の伊勢旅行PART1「伊勢神宮参拝」

2025年11月06日

村のゴルフ仲間4名、信心深い?メンバーでお伊勢さん・二見輿玉神社(夫婦岩)参拝&ゴルフに行ってきました。二日間ともに晴天、楽しく心洗われる旅でした。まずは「伊勢神宮外宮」、そして「おかげ横丁」で昼食を摂り、「伊勢神宮内宮」参拝をお伝えします。令和15年に第63回式年遷宮が8年後にあります。20年に1度行われる壮大な神事で、神様を新しく建てられた社殿へお遷しする儀式、「式年」は定められた年、「遷宮」は神様の御座所を移すという意味で、内宮の天照大御神と外宮の豊受大御神をそれぞれ全く同じ設計の新しい社殿にお迎えするそうです。平成25年の式年遷宮に「特別神領民」として本殿にお参りしたことを思い出しました。ちなみに「神領民」とは伊勢神宮の神領地に住んでおられる方を言うそうで、特別神領民とは、全国から伊勢神宮に深い敬意を持つ人々で伊勢神宮の行事に特別に参加を許された人々です。また村の「伊勢講」という集まりがあって、選ばれた講人2名が代表してお伊勢さんのお札をもらいに大晦日にお参りしていたことも思い出しました。伊勢神宮は、我々日本人の心の故郷ですなー。

お伊勢さん 心を込めて 参拝す

お昼には おかげ横丁 伊勢うどん

遷宮は あと八年後 傘寿かな

前回の 式年遷宮 参拝す

伊勢神宮・外宮

外宮本殿前

 

隣の遷宮場所

伊勢神宮・内宮 五十鈴川

 

本殿前の階段(本殿前では撮影禁止)

 

内宮・外宮の開運お守り     前回の参宮章

 

 

 

 

ドジャース優勝

2025年11月03日

遂に3勝3敗で最終戦にもつれ込んだワールドシリーズ、またしても延長戦に突入して、前日に6回を投げて1点に抑えて、3対1で勝利投手になった山本由伸投手が、今度は9回裏1アウト、1・2塁の4対4の同点で救援に出てきて、9回裏、10回裏を抑えると、11回表に相棒のキャッチャーであるスミス捕手が、ソロホームランで5対4とリードして、11回裏もロバーツ監督は山本投手をそのままマウンドに送り出した。よっぽど信頼してるんや。素人の私が見ていても疲労困憊の山本投手では無理があるのでは?と思っていた。その心配が的中、ブルージェイズの主砲のゲレイロJr選手にレフトフェンス際へのツーベース、次の打者がピッチャー前への送りバンドで1アウト3塁、次に打率0.367とよく打っているバーガー選手を敬遠気味の四球で1・3塁、次もこのシリーズによく打っているカーク捕手、3球目折れたバットの先端が三遊間へ、ボールは2塁近くに守っていたベッツ遊撃手の元へ、ボールを取ってその足でベースを踏み1塁のフリーマン選手にナイスな送球、ダブルプレーでゲームセット、絵に描いたような結末、ベンチから選手全員がピッチャーズマウンドへ、歓喜の瞬間、劇的な幕切れとなった。ロバーツ監督は、山本由伸投手の第2戦の敵地での完投勝利、中5日開けて敵地での第6戦の勝利、第7戦も最後の最後、山本投手に賭けた見事な采配ではなかったか?それに答えた彼も立派、見事なドジャース2連覇だった。この2連覇は、メジャーリーグ全体で連覇は14チーム目、ドジャースの所属するナショナルリーグでは、なんと49年目、4チーム目の快挙なんだって、さらにワールドシリーズのMVPは山本由伸投手、ナショナルリーグ優勝決定シリーズのMVPは、大谷翔平選手、佐々木朗希投手も抑えで活躍したんで、日本人トリオが大活躍したポストシーズンだった。最高です。

翔平も 朗希頑張る 由伸も

こうなると 次に獲るのは 宗隆か

来年も 目が離せない 大リーグ

三連覇 興味はすでに 来年に

007(ジェームズ・ボンド)

2025年10月31日

みなさんよくご存じの「007」ジェームズ・ボンドが主人公のスパイアクション、一度は映画を見られたことがあると思います。私も昔からよく見ておりました。今回偶然に「プライムビデオ」で「NO TIME TO DIE」の最終作を見ました。「死んでいる暇はない」と言うような意味ですかね?過去の007シリーズを調べてみました。1963年に第1作が公開されて、全26篇になります。最終回のこの映画は、2021年に公開されて58年です。ジェームズ・ボンド役も6代目、初代は「ショーン・コネリー」で7作、2代目は「ジョージ・レーゼンビー」で1作、3代目は「ロジャー・ムーア」で7作、4代目は「ティモシー・ダルトン」で2作、5代目は「ピアース・ブロスナン」で4作、そして最後の6代目が「ダニエル・クレイグ」で5作となります。ジェームズ・ボンドは、「イギリスの秘密情報部MI6(軍情報部第6課」に所属するエージェント(スパイ)、実在する組織です。なぜこの映画の事をブルグに書こうと思ったのは、最後にボンドが亡くなり、MI6の仲間たちが集まり、哀悼の意を表するときに責任者のMがアメリカの作家「ジャック・ロンドン」の言葉を引用して次のように言いました。  “The proper function of man is to live, not to exist.”人間の本来の役割は、ただ存在することではなく、生きることだ」この言葉の意味と背景から「単に生き延びることや安全に日々を過ごすことではなく、意志を持って人生を充実させることの重要性を説いているように思います。さらにこう続けています。I shall not waste my days in trying to prolong them.I shall use my time.「私は日々を延ばすことに時間を費やさない。私はその時間を使う」つまり人生の長さよりも密度や充実度が大切だという考え方です。この映画を見ると何を言っているかお分かりになると思います。一度観ては如何ですか?

MI6一口メモ:ジェームズ・ボンドが所属するMI6は、海外での情報収集、外国の政治・軍事・経済に関する諜報活動、MI5は、国内のテロリズムやスパイ活動の監視・摘発、極端思想やサイバー脅威への対応、警察・政府機関と連携しての治安維持活動、どちらも実在します。

1963年製のアストンマーティンDB5、最終作でも出てくるイギリスのジェームズ・ボンド愛用の名車

トロント訪問

2025年10月27日

ワールドシリーズの相手がトロント・ブルージェイズに決まりました。思い起こせば8年前2017年5月に仕事でトロントの小児医療センターを見学し、余暇を利用して、ナイアガラ・フォールズを見に1時間半ほど車を飛ばして行ってきました。その時ラジオで今日「トロント・ブルージェイズ」と「テキサス・レンジャース」の試合があり、レンジャースのダルビッシュ有投手(2017年7月にドジャースにトレードされました)が投げると聞き、急いで戻って当日券を買おうと列に並びましたが、少し前でソールドアウト、仕方がないので近くのスポーツバーのテレビで観戦していたことを思い出しました。次の仕事でクリーブランドへ行って、仕事を終えた後、折角なんでクリーブランド・インディアンスの試合を見に行きました。その当時は、弱かったですが、クリーブランド・ガーディアンスに命名変更してからは、2024年2025年と地区優勝していますが、ポストシーズン1回戦で敗退しています。この度ドジャースの対戦相手がブルージェイズに決まって8年前のトロント訪問を思い出しました。ホンマに懐かしいなー。

土曜日は見事にブルージェイズに4対11と打ち負けました。ドジャースの唯一の見せ場は、11点取られた後の大谷のツーランホームランだけ、日曜日は、逆でドジャースが5対1で勝ちました。山本由伸がポストシーズン連続の完投勝ちは、24年ぶりの快挙だそうです。火曜日からロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムでの3連戦、楽しみです。

懐かしい 8年前が 蘇る

ウエッジを クリーブランドで 買ったんや

よく見ると 「Made・In・China」と  書いてある

トロント・ブルージェイズ一口メモ:トロントの本拠地のスタジアムは、「ロジャーズ・センター」といいますが、以前は「スカイドーム」と命名され、世界初の可動式屋根付き多目的スタジアムだったそうです。2004年にカナダの大手通信企業「ロジャーズ・コミュニケーションズ」に買収されて、「ロジャーズ・センター」になりました。

トロント旧市庁舎

 

ナイアガラフォールズ

ブルージェイズの本拠地(ロジャーズセンター)

  

クリーブランドインディアンズの本拠地球場

 

 

クリニック訪問

2025年10月24日

電話でお世話になった先生と話す機会があった。思い付き、その日にクリニックへ訪問した。久しぶりの再会、引退する時に持参した能勢産の銀寄せの栗と渋皮煮を持って行った。色んな話をすることが出来た。先生にお願いして、最近描いておられる作品を見せて頂いた。今は手帳に身近にある草花をスケッチしているとの事、私のブログに載せていいですかとお願いし、快諾を得た。その作品を写真に収めて、以前に訪れた個展会場に展示されていた作品も撮影させてもらった。月日はあっという間に過ぎていく。お付き合いを始めて30年以上経つ。その時先生は言われた。もっとアフリカに行って、動物の絵を描きたいと、ぜひとも先生の次回作を見たいものである。出来上がったら、またブログに載せたいなー。

思い出す 会社の壁に 貼ってたな

個展見に 心斎橋へ 行ってたな

 

 

 

憲政史上初女性の内閣総理大臣誕生

2025年10月22日

10月4日に自民党総裁に高市早苗さんが選ばれて18日目10月21日に臨時国会が召集されました。自公政権から公明党が離脱して、どうなるかとハラハラして見ておりましたが、日本維新の会との連立が10月20日夕刻に合意、調印されました。衆参両院で投票されますが、両院で異なる人物が指名された場合は、衆議院の議決が優先されるという「衆議院の優越」というルールがあり、日本国憲法第67条に規定されております。衆議院では投票総数465票過半数233票です。投票結果は。高市早苗氏237票・野田佳彦氏149票、参議院では投票総数248票過半数125票です。投票結果は高市氏123票・野田氏44票で過半数に満たないので、上位2名による決選投票は高市氏125票・野田氏46票・無効47票・白票28票となり、衆参両院とも高市早苗氏が第104代の女性首相に決まりました。自民党と日本維新の会の連立政権です。衆議院では自民党196議席・日本維新の会35議席で合わせて231議席、参議院でも自民党101議席・日本維新の会19議席で合わせて120議席で、両院ともに過半数に届いていません。高市総理にとって、これからがいばらの道です。高市氏が若き政治家時代から尊敬してきた「鉄の女」イギリスの元首相のマーガレット・サッチャー氏は「信念の政治」信念の強さと断行力でイギリスを再生されました。サッチャー氏は信念を政策にかえました。高市氏は信念を構造に変えて、この閉塞した政治・経済を変革し、経済政策「サナエノミクス」で日本再生をお願いします。

遂に来た 女性の時代 頑張って

経済通 サナエノミクス 期待する

野球の神様そのものなんだ

2025年10月21日

またまた、大谷翔平選手のいい話を見つけたので、続けてですが、披露したいと思います。第4戦の7回途中の10奪三振と3ホームランはMLBでももの凄い事なんですね。二つのお話をお伝えいたします。一つ目は対戦相手のミルウォーキー・ブルワーズのパット・マーフィー監督が翌日、大谷翔平選手の大ファンの息子二人を連れて大谷選手にサインボールを持って会いに行った時に聞いたそうです。どうしてあんなことが出来るんだと、大谷選手は答えました。野球の呼吸(息づかい)を感じる様にするだけです。一球一球の投球と一振り一振りのスイングに集中していれば他の事は自然にできると答えたそうです。監督は、そうか、技術やデータではなくて直観と信念だけということかと理解したそうです。それから大谷選手は二つのボールにサインして、「オースティンとジャクソンへ、ずっと野球を好きでいてね」と書き添えて、言葉で次のように言いました。「毎日お父さんとキャッチボールをしてね、そこから全てが始まるんだよ」と大谷は、勝者の笑顔ではなく、今もなおこのゲームを初めての日の様に愛している笑顔なんだと感じ、監督は胸を打たれたそうです。二つ目は、その話を聞いたもう一人のかつての名選手・名監督のダスティ・ベイカー氏(76歳、大谷翔平の大ファン・監督歴26年・ヒューストン・アストロズを率いて2022年ワールドシリーズを制した名将)は、記録とデータの世界と感情と記憶の世界を繋いだ野球の魂は別の所にある、さらに大谷翔平はグランドで物理の限界を破り、グランドの外で感情の限界を超えたと言っています。難しいなー。また会見で記者がこの試合までは不調でしたが、この試合でやっと報われましたねと聞いた時、ベイカー氏は、その記者に向かって、「不調、スランプ、そんなことで議論してはいけない、彼は努力や運を超えたところで野球をしている、努力の果てにある領域を示している、天性の才能と人間が超えた努力と日本が育んだ(礼儀と誠実さ)これら全部が一つになっている、「彼は野球の神様そのものなんだ」と言われたそうです。嬉しいなー。大谷翔平選手は、野球を通じて日本人の本質を伝えてくれるかけがえのないナイスガイ、私も気持ちだけでもそうありたいと思います。そしてドジャースの対戦相手が決まりました。アメリカンリ―グの覇者トロント・ブルージェイズです。10月25日からワールドシリーズが始まります。ドジャース2連覇なるか?

ワールドシリーズ対戦チーム

野球の神となる

2025年10月20日

日本のプロ野球は、日本シリーズに向かって、セパ両リーグでしのぎを削っている。セ・リーグは阪神タイガースがDeNAベイスターズに3連勝(阪神に1勝のアドバンテージ)4勝0敗とスウィープして、セリーグの代表として名乗りを上げた。パリーグは、ソフトバンクと日本ハムが3勝3敗で次の試合で決定する。一方アメリカでは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブルワーズに4勝0敗とスウィープして、ワールドシリーズに駒を進めた。3連勝で迎えた第4戦に先発した大谷翔平投手、先頭打者でいつものように出場した。このシリーズは打率が1割台と低迷していたが、7回途中まで10奪三振で0点に抑えて、しかも3本のホームラン、2本目に打ったホームランは場外ホームランでなんと推定飛距離は143m、5対1で勝利投手、ナ・リーグ優勝決定シリーズ、MVPに輝いた。当然のようにマスコミや著名なOBの方々から賞賛の嵐、その中で「ニューヨークタイムズ紙」のスポーツ欄の一面に次のようなコメントがあった。「オオタニは野球の神となる」次はワールドシリーズ、ア・リーグは、トロント・ブルージェイズかはたまたイチローが「会長付特別補佐兼インストラクター」をしているシアトル・マリナーズか楽しみ、今度はワールドシリーズで2連覇して優勝するブログを書きたいなー。

大谷は 野球の神に なりました

瀬戸際の 集中力は 半端ない

投手・打者 神降臨を 思わせる

ホームラン 頭抱える 選手たち

(大谷の場外ホームランを見て)