トロント訪問

2025年10月27日

ワールドシリーズの相手がトロント・ブルージェイズに決まりました。思い起こせば8年前2017年5月に仕事でトロントの小児医療センターを見学し、余暇を利用して、ナイアガラ・フォールズを見に1時間半ほど車を飛ばして行ってきました。その時ラジオで今日「トロント・ブルージェイズ」と「テキサス・レンジャース」の試合があり、レンジャースのダルビッシュ有投手(2017年7月にドジャースにトレードされました)が投げると聞き、急いで戻って当日券を買おうと列に並びましたが、少し前でソールドアウト、仕方がないので近くのスポーツバーのテレビで観戦していたことを思い出しました。次の仕事でクリーブランドへ行って、仕事を終えた後、折角なんでクリーブランド・インディアンスの試合を見に行きました。その当時は、弱かったですが、クリーブランド・ガーディアンスに命名変更してからは、2024年2025年と地区優勝していますが、ポストシーズン1回戦で敗退しています。この度ドジャースの対戦相手がブルージェイズに決まって8年前のトロント訪問を思い出しました。ホンマに懐かしいなー。

土曜日は見事にブルージェイズに4対11と打ち負けました。ドジャースの唯一の見せ場は、11点取られた後の大谷のツーランホームランだけ、日曜日は、逆でドジャースが5対1で勝ちました。山本由伸がポストシーズン連続の完投勝ちは、24年ぶりの快挙だそうです。火曜日からロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムでの3連戦、楽しみです。

懐かしい 8年前が 蘇る

ウエッジを クリーブランドで 買ったんや

よく見ると 「Made・In・China」と  書いてある

トロント・ブルージェイズ一口メモ:トロントの本拠地のスタジアムは、「ロジャーズ・センター」といいますが、以前は「スカイドーム」と命名され、世界初の可動式屋根付き多目的スタジアムだったそうです。2004年にカナダの大手通信企業「ロジャーズ・コミュニケーションズ」に買収されて、「ロジャーズ・センター」になりました。

トロント旧市庁舎

 

ナイアガラフォールズ

ブルージェイズの本拠地(ロジャーズセンター)

  

クリーブランドインディアンズの本拠地球場

 

 

クリニック訪問

2025年10月24日

電話でお世話になった先生と話す機会があった。思い付き、その日にクリニックへ訪問した。久しぶりの再会、引退する時に持参した能勢産の銀寄せの栗と渋皮煮を持って行った。色んな話をすることが出来た。先生にお願いして、最近描いておられる作品を見せて頂いた。今は手帳に身近にある草花をスケッチしているとの事、私のブログに載せていいですかとお願いし、快諾を得た。その作品を写真に収めて、以前に訪れた個展会場に展示されていた作品も撮影させてもらった。月日はあっという間に過ぎていく。お付き合いを始めて30年以上経つ。その時先生は言われた。もっとアフリカに行って、動物の絵を描きたいと、ぜひとも先生の次回作を見たいものである。出来上がったら、またブログに載せたいなー。

思い出す 会社の壁に 貼ってたな

個展見に 心斎橋へ 行ってたな

 

 

 

憲政史上初女性の内閣総理大臣誕生

2025年10月22日

10月4日に自民党総裁に高市早苗さんが選ばれて18日目10月21日に臨時国会が召集されました。自公政権から公明党が離脱して、どうなるかとハラハラして見ておりましたが、日本維新の会との連立が10月20日夕刻に合意、調印されました。衆参両院で投票されますが、両院で異なる人物が指名された場合は、衆議院の議決が優先されるという「衆議院の優越」というルールがあり、日本国憲法第67条に規定されております。衆議院では投票総数465票過半数233票です。投票結果は。高市早苗氏237票・野田佳彦氏149票、参議院では投票総数248票過半数125票です。投票結果は高市氏123票・野田氏44票で過半数に満たないので、上位2名による決選投票は高市氏125票・野田氏46票・無効47票・白票28票となり、衆参両院とも高市早苗氏が第104代の女性首相に決まりました。自民党と日本維新の会の連立政権です。衆議院では自民党196議席・日本維新の会35議席で合わせて231議席、参議院でも自民党101議席・日本維新の会19議席で合わせて120議席で、両院ともに過半数に届いていません。高市総理にとって、これからがいばらの道です。高市氏が若き政治家時代から尊敬してきた「鉄の女」イギリスの元首相のマーガレット・サッチャー氏は「信念の政治」信念の強さと断行力でイギリスを再生されました。サッチャー氏は信念を政策にかえました。高市氏は信念を構造に変えて、この閉塞した政治・経済を変革し、経済政策「サナエノミクス」で日本再生をお願いします。

遂に来た 女性の時代 頑張って

経済通 サナエノミクス 期待する

野球の神様そのものなんだ

2025年10月21日

またまた、大谷翔平選手のいい話を見つけたので、続けてですが、披露したいと思います。第4戦の7回途中の10奪三振と3ホームランはMLBでももの凄い事なんですね。二つのお話をお伝えいたします。一つ目は対戦相手のミルウォーキー・ブルワーズのパット・マーフィー監督が翌日、大谷翔平選手の大ファンの息子二人を連れて大谷選手にサインボールを持って会いに行った時に聞いたそうです。どうしてあんなことが出来るんだと、大谷選手は答えました。野球の呼吸(息づかい)を感じる様にするだけです。一球一球の投球と一振り一振りのスイングに集中していれば他の事は自然にできると答えたそうです。監督は、そうか、技術やデータではなくて直観と信念だけということかと理解したそうです。それから大谷選手は二つのボールにサインして、「オースティンとジャクソンへ、ずっと野球を好きでいてね」と書き添えて、言葉で次のように言いました。「毎日お父さんとキャッチボールをしてね、そこから全てが始まるんだよ」と大谷は、勝者の笑顔ではなく、今もなおこのゲームを初めての日の様に愛している笑顔なんだと感じ、監督は胸を打たれたそうです。二つ目は、その話を聞いたもう一人のかつての名選手・名監督のダスティ・ベイカー氏(76歳、大谷翔平の大ファン・監督歴26年・ヒューストン・アストロズを率いて2022年ワールドシリーズを制した名将)は、記録とデータの世界と感情と記憶の世界を繋いだ野球の魂は別の所にある、さらに大谷翔平はグランドで物理の限界を破り、グランドの外で感情の限界を超えたと言っています。難しいなー。また会見で記者がこの試合までは不調でしたが、この試合でやっと報われましたねと聞いた時、ベイカー氏は、その記者に向かって、「不調、スランプ、そんなことで議論してはいけない、彼は努力や運を超えたところで野球をしている、努力の果てにある領域を示している、天性の才能と人間が超えた努力と日本が育んだ(礼儀と誠実さ)これら全部が一つになっている、「彼は野球の神様そのものなんだ」と言われたそうです。嬉しいなー。大谷翔平選手は、野球を通じて日本人の本質を伝えてくれるかけがえのないナイスガイ、私も気持ちだけでもそうありたいと思います。そしてドジャースの対戦相手が決まりました。アメリカンリ―グの覇者トロント・ブルージェイズです。10月25日からワールドシリーズが始まります。ドジャース2連覇なるか?

ワールドシリーズ対戦チーム

野球の神となる

2025年10月20日

日本のプロ野球は、日本シリーズに向かって、セパ両リーグでしのぎを削っている。セ・リーグは阪神タイガースがDeNAベイスターズに3連勝(阪神に1勝のアドバンテージ)4勝0敗とスウィープして、セリーグの代表として名乗りを上げた。パリーグは、ソフトバンクと日本ハムが3勝3敗で次の試合で決定する。一方アメリカでは、ナ・リーグ優勝決定シリーズでロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブルワーズに4勝0敗とスウィープして、ワールドシリーズに駒を進めた。3連勝で迎えた第4戦に先発した大谷翔平投手、先頭打者でいつものように出場した。このシリーズは打率が1割台と低迷していたが、7回途中まで10奪三振で0点に抑えて、しかも3本のホームラン、2本目に打ったホームランは場外ホームランでなんと推定飛距離は143m、5対1で勝利投手、ナ・リーグ優勝決定シリーズ、MVPに輝いた。当然のようにマスコミや著名なOBの方々から賞賛の嵐、その中で「ニューヨークタイムズ紙」のスポーツ欄の一面に次のようなコメントがあった。「オオタニは野球の神となる」次はワールドシリーズ、ア・リーグは、トロント・ブルージェイズかはたまたイチローが「会長付特別補佐兼インストラクター」をしているシアトル・マリナーズか楽しみ、今度はワールドシリーズで2連覇して優勝するブログを書きたいなー。

大谷は 野球の神に なりました

瀬戸際の 集中力は 半端ない

投手・打者 神降臨を 思わせる

ホームラン 頭抱える 選手たち

(大谷の場外ホームランを見て)

 

オオクワガタ

2025年10月16日

夜明かりに誘われてかオオクワガタの子供が玄関にいた。虫かごに入れて、カブトムシのゼリー状の餌を置き、こけたら起き上がりにくいので石と木の切れ端をを入れて、ひのき100%のおが屑をアマゾンに注文、翌日届いたのでおが屑を敷き詰めて、こんなん作ました。ちなみにオオクワガタは、そのサイズによっては6.5cm以上で5.000円、8cm以上で数万円もするそうです。今は4cm位です。よし、育てて10cm以上にして一山あてようかな?

ゲットする オオクワガタの 子供かな?

まだ子供 大きく育てて 大金に?

 

飲み会 PART2

2025年10月12日

いつもの中学時代の同級生5名と私の誕生日に飲み会をした。もう一つの飲み会の理由は、この中の一人の娘さんが二人目を出産して、家に帰ってきて、4か月居たので、2歳の上の孫のお守りを一手に引き受けて、ほぼ動きが取れなかった。彼の奥さんは、息子のお店のお手伝いで忙しくしておられ、孫の世話まで手が回らないので、毎日付きっ切りだったそうで、ようやく無罪放免となり、それも併せて慰労会という名目で集まった。一人定刻の時間になってもこない、おかしい、きっと忘れていると友が連絡をした。案の定完全に失念しており、幸い歩いて10分の所で予定より30分遅れてきた。ただ本人は忘れていたことにかなり落ち込んでいた。皆からは認知症が出てきていると突っ込まれていたが、兎に角先日、もらった日本酒をお店に持参、無理を言って、それで乾杯、ホント口当たり最高の奥深い味わい、美味しく頂戴し、みんなも口をそろえて絶賛してくれた。感謝です。そして、いつもの様にお酒が回ると言いたい放題、一番盛り上がったのは総裁選後の、公明党の連立からの離脱、それぞれが賛否両論の意見が出て、声を荒げる場面もあったが、ワイワイガヤガヤと4時間位飲んで、お店の車でそれぞれの自宅へ送って頂いた。孫の世話で体重が落ちたという友が、最後の締めで塩ラーメンと梅のおにぎり注文、後の4人は、お腹一杯、それを見てひとりがおもろいことを言った、「お前食べすぎや、そんなに食べると炭水化物で南無阿弥陀仏や」、うまい、友にはお坊さんもいるので。よっしゃ川柳に書こうっと。明日は朝から自治会の美化活動、河川の草刈りをする予定、終わったらお昼から自治会の懇親会を公民館で行うので、お酒は控えたいと思います。無理・無理。

良い酒は 最初の一口 後一緒

酒飲んで 激論かわす 総裁選

(短歌風にまとめてみました)

おにぎりに ラーメン頼み 食べすぎや 炭水化物で 南無阿弥陀仏

 

(先日頂いた日本酒の乾杯シーン)

 

飲み会 PART1

2025年10月10日

石橋阪大前駅の近くの居酒屋「ごん兵衛」で、3人で一献傾けました。昔からの仕事仲間、色んな料理と共有の話題を肴にして、4時間があっという間に過ぎていきました。誕生日2日前ということで、私の大好きな日本酒、蔵元は越後鶴亀「越王(こしお) 純米大吟醸 菖蒲(あやめ)」を頂きました。ちなみにこの酒は、兵庫県特A地区の特等米「山田錦」を100%使用した純米大吟醸酒、お米を30%まで磨き上げ、搾りの際には最もきれいな酒質をとることが出来る「中汲み」と呼ばれる製法で搾り、香味のバランスが優れている部分を取り分け瓶詰めし、火入れ方法にも、鮮度が高い味わいや華やかな香りを閉じ込める「瓶火入れ」を採用し、技の限りを尽くして丹念に醸した最高級の純米大吟醸酒です。兎に角無茶苦茶美味しいということです。そうだ。次の11日の誕生日にも昔からの同級生5名で飲みに行くので、この酒持ち込んでみんなで飲もおっと。

酒入り 話が尽きない 何時までも

日本酒の 酒の肴は 刺身かな

ほろ酔いで 電車に揺られ 家路へと

家に着き 風呂も入らず 寝床へと

「料理アラカルト」

 

 

「飲んだ日本酒」

 

「頂いた日本酒」

ノーベル賞

2025年10月09日

立て続けに日本人お二人が、ノーベル賞を受賞されました。生理学・医学分野で、大阪大学の坂口志文教授(74歳)、もう一人、化学賞分野で京都大学の副学長である北川進特別教授(74歳)です。どちらも同い年、恐れ多いことですが、受賞内容を簡単に説明します。坂口志文先生は、免疫反応を抑制するブレーキ役となる「制御性T細胞」を発見したこと、アレルギーや1型糖尿病などの自己免疫疾患や癌といった病気の新たな治療法の開発に道を開いたこと、同時に皮膚科医であった奥さんの教子さんが海外で夫を支えながら、共に研究者として40年以上一緒に人生を歩み続けられ、医の道を志した者同士としての絆の深さが感じられます。もう一人の北川進先生は、高分子化学の分野で、ナノサイズのすき間のある物質を作る手法を開発し、有害物質の除去や次世代エネルギーとして期待される水素の貯蔵に道を開かれました。どちらも京都大学出身、特に共感を覚えるのは、同じ時期に化学の道に進まれ、その道を究められた北川先生、一方、あっちにフラフラ、こっちにフラフラと何となく化学の道を歩んできた我が身との違いを同じ時期に京都で過ごしていたかと思うともっと勉学に励んでいれば今頃ノーベル賞?ない、ない、絶対にない。今年は関西の時代、タイガースが優勝、高市総裁誕生、そして関西出身のお二人がノーベル賞受賞、関西万歳。

振り返る 受賞で思う その時代

自由度は 確かにあった その時代

これからは 力を入れよ 教育に

ノーベル賞一口メモ:スウェーデンの発明家であるアルフレッド・ノーベル氏の遺言に基づき、1901年に創設された賞です。ノーベルの遺言には「前年に人類に最大の貢献をもたらした人々」に賞を贈ると記されています。

 

ノーベル賞授与式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われます。

 

沢ガニ観察

2025年10月08日

娘の家族が孫を連れて帰ってきた。下の5歳の男の子と一緒に虫取りをした。蝶々、バッタ、イナゴ、虫ではないが、溝で沢ガニゲット、透明の虫かごに水を張って石を入れて、帰る時に川へ帰そうと決めて、庭で遊んでいたら、孫がなんか小さな赤ちゃんかにがいるでと言ってきた。よく見ると数匹小さなカニが動いてた。親の沢ガニのお腹を見ると他にもお腹に沢山引っ付いている。早速ネット検索、沢ガニは卵ではなくてカニの形で産むそうだ。沢ガニは、小さい頃から身近にいたが、そんなことは知らなんだ。この年になってまた一つ知識が増えた。まあどうでも良いことやけど。

沢ガニは こうして産むの 知らなんだ

知らん事 まだまだ他にも あるんやな

 

(バッタとイナゴ)