AIG全英女子オープン優勝

2025年08月05日

山下 美夢有選手が優勝しました。2019年の渋野 日向子選手に続いて二人目です。ゴルフ場の場所は、イギリスのウエールズにあるリンクスコースのロイヤル・ポースコールゴルフクラブ6748ヤード、パー72です。ちなみにリンクスとは、海岸沿いの地形を利用したフラットな砂地のことを言い、ゴルフ発祥の地スコットランドでは、一般的にゴルフ場のことを「リンクス」というそうです。山下美夢有選手は8月2日の優勝前日に24歳の誕生日を迎えました。大阪寝屋川市の出身で、身長は150cmですが、日本ツアーで13勝して、今年からアメリカLPGAに参戦して、通算11アンダーで米ツアー初優勝をメジャー初Vで飾りました。しかも松山英樹選手のラッキーカラーである黄色のウエアーを着てです。この全英オープンには日本人選手が17名参戦して、9名が予選通過、しかも2位タイには勝みなみ選手、4位タイには竹田麗央選手と上位に3人も名を連ねました。アメリカLPGAでは今までは韓国選手が活躍していましたが、これからは日本の女子選手が活躍する時代となりました。しかも20代前半の選手が今年4回も勝ってます。日本の男子選手もアメリカで優勝できるように頑張ってください。私もゴルフ頑張ろうっと。

小柄でも 距離だけでない 正確さ

みゆちゃんが 示してくれた 不動心

良い時も 悪い時でも 平常心

これを見て 心がけよう みゆちゃんを

対馬そして壱岐への一人旅・壱岐外伝

2025年08月04日

壱岐を観光した時、大事な参拝先を外伝(本編の補完)としてお伝えします。それは聖母宮(しょうもぐう)という神社です。祭神は、住吉大社に祀られておられる神功皇后と住吉三神、そして神功皇后の夫である第14代仲哀(ちゅうあい)天皇と子である第15代応神天皇(ちなみに第16代仁徳天皇は神功皇后の孫)、以前に三韓征伐の話を書きましたが、神功皇后が三韓征伐のおりに立ち寄った壱岐のこの地に聖母宮があります。この神社は、征伐に勝利したことから「勝負の神」と言われ、神功皇后は三韓征伐の際に応神天皇を身ごもり、凱旋の後に無事に出産したとの伝えから安産の神として知られています。境内には神功皇后の馬の蹄の跡が残っているとされる「馬蹄石」があります。また、元軍が文永の役に上陸した場所でもあります。近くには豊臣秀吉が朝鮮出兵時、加藤清正が築いた勝本城もあります。対馬もそうですが、壱岐も朝鮮半島に近いがゆえに、侵略し、侵略もされたことが、はっきりと残されています。日本は平和ですが、世界では今なお侵略戦争が行われています。それぞれに言い分はあるかもしれませんが、犠牲になるのはその地で平和に暮らしている一般の方々です。対馬・壱岐を訪ねて、改めて平和の大事さを実感できた旅でした。戦争反対。平和万歳。

周囲には 日本を狙う 国がある

アメリカに おんぶにだっこ これはダメ

我々が 日本を守る 気概持て

改めて 尊い平和 実感す

聖母宮 西門    聖母宮 本殿

 

聖母宮 案内図   神功皇后 馬蹄石

 

文永の役 元軍の上陸地    聖母宮の朱印と御守