花まつり PART2

2026年04月06日

講話は昨年同様川西警察署の担当官から「特殊詐欺について」説明を受けました。ほぼ70歳以上の高齢者が多数参列されていますので、皆さん熱心にお聞きでした。休憩10分を挟んで、いよいよネルケ無方老師による「遠路はるばる日本へ~青い目が見た仏教」というテーマで法話が、始まりました。「禅」に出会われた経緯を自分自身の幼少からのエピソードを交えて、面白おかしくお話されました。小さい頃から「なんで、どうして」と納得できないことをとことん聞くような子供で周りから変わっていると言われていたそうです。7歳の時にお母さんを病気で亡くされました。お母さんのお父さんがキリスト教のプロテスタントの牧師をされていたこともあり、神はお母さんをどうして救ってくれないのか、生きる意味は?と自問自答の日々だったそうです。家庭環境もあり、14歳で堅信(自分の意志で信仰を受け入れ、成人として教会の一員になることを確認する重要な儀式)を受けられたそうですが、生きる理由がまだ分からない時に座禅を紹介されたそうです。最初は怪しい宗教かと思っていたそうですが、一度禅道場に参加して、はまってしまったそうです。ここからが凡人とは違い、大学で哲学・日本語を学び京都大学へ留学して、そしてドイツへ帰り、道元禅師に関する修士論文を書き上げ、再度日本へ来日して、今の兵庫県新温泉町の山奥にある「安泰寺」で禅の修行を積み、自給自足生活、25歳で出家、禅の修行に励みます。2002年師匠の急逝により安泰寺の堂頭(住職)になられ、この間に日本人の奥さんとご結婚、3人のお子様もおられます。2020年に中村恵光氏に堂頭を譲り、大阪に住居を構え、今は大阪を拠点に、「座禅指導・講演活動・執筆活動」を精力的に続けておられます。曹洞宗における「典座教訓」に説かれた三心(喜心・老心・大心)自給自足生活で台所を預かり、経験した方が座禅とともに得られた奥義なんですね。感銘しました。 私には絶対無理、説法をお聞きして、少しでも感じることが出来て大変良かったと思います。ありがとうございました。

座禅組む 煩悩渦巻く 今の俺

只管打坐 辿り着けない この境地

ネルケ無方老師一口メモ:本名は、ドイツ語でJens Olaf Christian Nölke(イェンス・オラフ・クリスティアン・ネルケ)そのまま法名の一部として使っておられ、またドイツ語でネルケは、花の名前カーネーションという意味もあるそうです。そして無方とは、「特定の立場や方向に固執せず、自由自在に生きる心」を持ちたいという思いで名付けられたとか?

(川西警察署 特殊詐欺の講話)

 

メルケ無方老師の動画3題

花まつり PART1

2026年04月03日

お釈迦様の誕生日は、日本では4月8日です。国や仏教の教えの違いによって日時は変わります。ちなみにインドではお釈迦様の誕生日は「ブッタ・プールニマ」として祝われ、5月頃の満月の日に行われるそうです。猪名川町仏教会・総代会が主催して、仏教会会長が住職をされている曹洞宗景福寺(この寺には、テレビで取り上げられた秘宝があります。また後日に)、昨年と同じ日4月2日、式次第の通り執り行われました。花まつりは、キリスト教のクリスマスと一緒ですが、あまり一般には広まっていませんね。キリスト教徒でもない我々がキリストの誕生を祝ってお祭り騒ぎ、ホンマ不思議です。参列者全員で、御焼香をして、お釈迦様の仏像に甘茶をおかけするのが花まつりです。お釈迦様が誕生した時に、天から「甘露(かんろ)」という甘い雨が降り注いだという伝承があり、この「甘露の雨」を象徴して、甘茶をお釈迦様の像に灌ぐ(そそぐ)という形で再現しています。今日は天気も良く、昨年は咲いていなかった桜も見事に花開き、まさに花まつりに相応しい日になりました。青い目の禅僧「ネルケ無方老師」の法話については,PART2でお伝えします。すごい方ですね。

風誘う 桜ほころぶ 花まつり

甘茶かけ お釈迦様への おもてなし

アジサイの 甘茶は甘い? 名は甘茶

甘茶一口メモ:甘茶はアジサイの一種の葉から作られ、自然の甘みがあり、その甘さは、砂糖の200倍と言われている。甘茶を作る植物はそのままの名前(甘茶)です。

 

今年の山門への参道(桜咲く)   昨年の山門への参道(桜まだ咲かず)

 

景福寺 本堂(ここに秘宝が)

花まつり(お釈迦様に甘茶をかける)(天上天下唯我独尊「右手で天を、左手で地を指し示されている」)

 

メルケ無方老師(法話説法者・法話が始まる前)

雨の中 屋外焼き鳥(令和8年3月31日)

2026年03月31日

今日は3月の最終日です。今回もブログ製作者の孫娘のなっちゃんが担当します。駄作かもですが、どうか温かい目で見守ってください。今日の昼ごはんは庭で焼き鳥をしました。と、なるはずでしたが、天候の悪化によって、ガレージですることになりました。雨だということもあり、ちょっと寒かったんですが、焼き鳥などを食べていたら温まってきました。私はおばあちゃんに肉じゃがを食べたい!と無理を言って作ってもらいました。焼き鳥と一緒に食べたんですが、どちらもほんっとに美味しくて飛ぶかと思いました。そしてこの時期なので、桜も咲いていて、ミニお花見みたいにもなりました。普通にきれいでしたね。その後、雨はやんで、弟は外で遊んでいました。雨でしたが、楽しい焼き鳥になってよかったです。また時間があったらブログ書きに来ますのでよろしくお願いします。

(洒落も入れて見たそうです)

春雨に 桜見ながら 焼き鳥を

肉じゃがも 大好物だ 美味しいなー

三月は 桜も咲いた 美しい

 

 

山空海温泉へ

2026年03月29日

知り合いが能勢町に秘湯の温泉があると言っていたので、火曜日に行ってきました。凡そ17km30分で現地到着、駐車場に着くと車が一台も止まっていない、よく見ると、24日・25日休みます、がっくりも現場確認にいきました。川沿いを歩くこと2分で到着、簡素な平屋の建物と横にはプレハブの湯治用宿舎4室?浴場内不明、今度の土曜日に行ってきます。周辺撮影して、能勢は浄瑠璃が有名なので役場の横の浄るりシアター見学、残念、ここも火曜日定休日、折角ここまで来たんやから、以前日帰り入浴で来たことのある能勢温泉に行くも、ここも定休日、火曜日は基本定休日か、能勢温泉の近くにある(「たまごや丹州路」美味しいと評判)で10個入り500円で購入し、帰り道に「くるす」というこんな食堂で鴨めし大盛・きつねうどん定食950円を食べて帰ってきました。どうしても山空海温泉に入りたくて土曜日に再度行ってきました。事前のネット情報では硫黄漂う大阪では貴重な源泉かけ流しの温泉、源泉温度は低いため、加温されているも消毒無し、加水無しの源泉かけ流しで温泉は飲めるとの事、1992年に誕生、掘り当てた鍼灸院のオーナーの患者専用の湯治やリハビリを行う場所でしたが、その後設備を整え、一般の方も入浴できるようになったそうです。泉質名は、透明な「炭酸水素ナトリウム泉」で硫黄臭がしました。命名は、地球には山、空、海があり、その恩恵を受けて生まれたのが温泉、それで山空海温泉(さんくうかいおんせん)と名付けられたそうです。10時15分に到着、5番目でした。全員が浴場から出られるのに30分ほど待って、みんなが居なくなったのを確認して、写真をパチリ、浴場内の写真をゲットして私も出ました。硫黄臭漂う「ディス イズ 温泉」ゆっくり入浴し、体ホカホカ、心ホカホカ、久しぶりに温泉を楽しむことができました。

ついてない 行くとこどこも 休館日

驚いた こんなところに 秘境の湯

硫黄臭 これぞ温泉 ベリーグッド

(火曜日撮影)山空海温泉(臨時休業) 駐車場から温泉施設までの川沿いの道
 

浴場の建物(手前が男湯・奥が女湯)                     遠くに見えるプレハブ棟
 
 (土曜日撮影) 浴場内(左の浴槽・40度~43度・右の浴槽32度~36度と書いてあります)

 

浄るりシアター(定休日)           浄るりシアターの横にある能勢の消防は豊中市消防局がサポート
 
 能勢温泉(定休日)
  
たまごや 丹州路(葉酸たまご)

 

葉酸たまご一口メモ:通常の卵より「葉酸(ビタミンB群の一種)」の含有量を高めた卵で、葉酸は胎児の発育に重要で妊活・妊娠中の栄養補給として注目されている。

食堂(くるす)地名・能勢町栗栖

 

頼んだ鴨めし大盛&きつねうどん定食 950円

 

勝尾寺へ

2026年03月26日

知人が、豊中市立病院へ本日入院のため、車で病院まで送っていきました。入院手続きなど2時間の余裕があるので、雨の中を箕面の勝尾寺まで病気平癒、病気に勝つことを祈願してきました。勝尾寺は、ご本尊様は、十一面千手観世音菩薩、ちょうど今から24年前の平成14年3月に西国三十三か所観音霊場巡りを始めるきっかけとなった第23番目の札所、ここから15年かけて札所巡りを満願した記念すべき場所です。その当時とは、大きく様変わりしておりました。兎に角、雨にもかかわらず参拝客が多い、しかもほとんどが外国人、駐車場も車が一杯、後でホームページを確認すると、土日祝日は、ネットで駐車場の事前予約が必須、よほど多くの人が訪れるんでしょうね。見事にダルマで参拝者、特に外国人の心を掴んだんでしょう、箕面大滝と見事なコラボ、それにお猿さんもいるし、箕面の三大名物となってる?とAIが言ってました。

勝尾寺一口メモ:元は弥勒寺、平安時代に清和天皇の病気平癒祈願が成就したことから「勝王寺」の名を賜るも、畏れ多いとして「勝尾寺」に改名しました。呼び名はそのまま「かつおうじ」と称するそうです。

今昔の ダルマもびっくり 大繁盛      

勝ちダルマ 自分で道は 拓くもの

平成14年当時の本堂と山門(人少な)

 

令和8年の本堂と山門(こんなに人が)

 

買ったお守り3体     参拝通路の最後に土産物売り場あり。(人一杯)

 

平成14年のダルマ     令和8年のダルマ

 

 

よみがえる古代の滝 PART1

2026年03月23日

猪名川町の郷土史講座を受講してきました。猪名川広報で「よみがえる古代の滝~鼓ヶ滝からの考察~」というテーマの案内があり、早速ネットから申し込みました。鼓ヶ滝という言葉に反応してしまいました。実は昭和54年頃この近くに住んでいました。その当時は特に滝という意味も考えたことはありませんでしたが、確かにこの周辺には滝はありませんでした。当日開演直前に行くと定員の30名をはるかに超える方々が来場されておられました。私もですが、皆さん暇なんですね。イヤイヤ失礼しました。勉強熱心なんですね。内容は、鼓ヶ滝は滝がないのになぜ滝というのかを考察されておりました。猪名川を横断する能勢電車と少し上流の銀橋の間を鼓が滝というそうで、巨岩の間を流れる急流を古代は、滝と云ったそうで、奈良の吉野の宮滝や大滝、兵庫の丹波にも上滝・下滝と川の巨岩の間の急流を滝と称し、古代人には落差のない岩場の急流の景観の方が好まれていたようです。平安中期以降宇多・花山法王の熊野詣での影響から那智の滝が知られるようになり、落下型の滝が注目され出して現在に至っているそうです。この場所が鼓ヶ滝の滝が付く理由が判明しました。まあ、どうでもよいような気がしますが、勉強になったような気もします。確認のために鼓ヶ滝に行ってきました。近くの下滝公園にあの有名な西行法師の歌碑がありました。そこには次のような和歌が記されておりました。 

「音に聞く 鼓が滝を うち見れば 川辺に咲きし 白百合の花」

名句ですね。鼓が滝のさらに上流、一庫ダムのある知明湖の上流に湖底に沈むまでは巨岩に囲まれた急流があったそうで、見に行ってきました。鼓が滝もそうですが、面影は一切ありませんでした。この場所は、名勝「龍化滝(龍化峡)」と言われ多くの人たちが訪れていた場所も滝なんですね。

西行法師一口メモ:平安末期にお生まれになり鎌倉初期の僧侶・歌人です。元は北面の武士というエリート武官でしたが、突然23歳で出家され、諸国を旅しながら歌を詠んだ人物だそうです。

久しぶり 講座に参加 首ガックン  

そういえば 近くの駅も 滝山や

講座案内と今の鼓が滝

 

落差のあるもっとも有名な那智の滝(落差133mの日本一の滝)

 

鼓が滝近くの公園にある西行法師の歌碑

一庫ダムと知明湖

 

一庫ダムの知明湖に沈んだ龍化滝周辺(半分以上水に沈んだトンネルは龍化隧道)

 

 

 

 

 

 

信楽へ

2026年03月19日

大学の同窓会コンペ、卒業して早50年、第56回目となります。総勢13名、私が最年少で80代の方が5名、先週の金曜日に定例の信楽カントリークラブ杉山コースで行われました。朝6時に出発、大津SAに7時に着きコーヒータイム、30分ほど休憩してゴルフ場に8時15分に到着しました。早速スタート、最高気温3度、風強しの3月中旬にしては最悪のコンディションでしたが、全員無事にホールアウトし、懇親会・表彰式を行い、次回10月の再会を約して散会しました。帰りに信楽焼のお店を訪問、前回も狸の置物を2体購入しましたが、今回も他のはないかと物色しましたが、やっぱり狸が一番、家にはもうすでに3体あり、買わずに帰ってきました。   ホンマ信楽は寒いですね。

信楽薬一口メモ:信楽周辺は約400万年前は琵琶湖の前身となる古琵琶湖(古代湖)が存在し、地殻変動で北西に動いて現在の琵琶湖の位置に落ち着き、湖底に堆積した地層が信楽焼に使われる良質な陶土で、この地層が「古琵琶湖層」と言います。この地層のお陰で信楽は焼き物の産地として発展したそうです。

信楽で 連想するは 狸さん

その陶土 琵琶湖が移動 焼き物に

訪問したお店の狸たち

自宅にある3体

コーヒータイムに立ち寄った大津SA

 

テミスの不確かな法廷の最終話を見て感じたこと

2026年03月16日

最終話は死刑を執行された死刑囚の再審請求が認められる過程を裁判所側を中心に、検察側、弁護側、それぞれの立ち位置からドラマが進行していきます。驚くような事件の連鎖、大変面白く、色々と考えさせられるドラマでした。もう一つのテーマとして主人公である安堂清春裁判官の発達特性(ASD・ADHDなど)について語られていた「特性は個性」について考えてみました。「特性」とは、生まれつき備わっている性格・性質、感覚過敏・こだわりの強さ・注意の偏りなど(ASD/ADHDの特徴)、そして「個性」とは、その人らしさ、長所も短所も含め自分で纏って(まとって)いくもの、要約すると、自分に元々備わっている特性を経験や努力で形作っていくのが個性であると書いてありました。さてそのことを私自身に当てはめるとどうなんでしょうか?自分の特性は??自分の個性は??ここでは言えません。

考えた 自分の特性 なんやろな    

言えること 誠実であれ 謙虚たれ

玄峰さん一周忌

2026年03月12日

玄峰さん、あっという間に一年が過ぎました。92歳の大往生、今は伊丹市の荒村寺住職福田智道和尚様が松山寺住職も兼務して頂いております。松山寺の総代を引き受けて早5年が経ち、松山寺で玄峰様の一周忌法要が執り行われました。猪名川町仏教会の会長である曹洞宗 景福寺住職 森口智幸老師を導師に迎え、総勢8名の僧侶様方に大法要を営んで頂きました。白色や桃色の梅が咲いており、穏やかな日差しの中の法要でした。故人を偲び、法要後「お斎」を頂き、玄峰様の思い出話をして、法要を終え家路に着きました。法要は、故人を偲ぶ大事なひと時ですね。

「お斎」一口メモ:仏教では「精進料理」を意味し、法要後に参列者へ供される食事のこと。ちなみに四十九日法要の後に行う食事は「精進落とし(しょうじんおとし)」という。

思い出す 故人を偲ぶ 一周忌       

境内に 色とりどりの 梅が咲く

桜ほど 咲き乱れない そこが良い

 

 

 

バタフライエフェクト

2026年03月10日

またまたドラマの話です。「相棒 season24」第18話、副題は「ドミノ」です。録画してたのをようやく昨日みることができました。第18話は10分拡大版、発端の事件は、タイトル通り「ドミノ」ですが、ドミノの最後に銃がくみこまれており、それで命を狙われる斬新なピタゴラスイッチ殺人、見られた方は、たくさんおられると思います。寺脇康文さんが演じる亀山薫刑事が言われていた「風が吹けば桶屋が儲かる」的な 「バタフライエフェクト」という言葉が気になり、調べてみました。1972年にアメリカの気象学者エドワード・ローレンツが学会で「ブラジルの蝶の羽ばたきは、テキサスで竜巻をひきおこすか?」という言葉が出発点です。ローレンツは、大気の状態は非常に複雑、初期値のわずかな誤差が、未来の天気予測を大きく変えてしまうという事実を象徴的に「蝶の羽ばたき」で表現しました。蝶の羽ばたきは、非常に小さい力ですが、連鎖的に影響が広がる可能性があるというカオス理論の本質を象徴する存在として選ばれたそうです。社会や経済、そして戦争、今は局地的に争いが起こっていますが、幾つかの要因により第一次世界大戦や第二次世界大戦のように世界を巻き込んだ第三次世界大戦のようなことが起こらないとは言えません。どこかでこの連鎖を断ち切るような英断を持っていただきたいものです。トランプさん。プーチンさん。

「風が吹けば桶屋が儲かる」一口メモ:順を追って。①大風が吹く②土ぼこりが舞い、人の目に入り、目を病む人が増える③失明した人は、当時の生業として三味線弾きになる④三味線の需要が増え、猫の皮が必要になる⑤猫が減ると、ネズミが増える⑥ネズミが桶をかじるので、桶の買い替えが増える⑦結果として、桶屋が儲かる★江戸時代の浮世絵草子「世間学者気質」より。「バタフライエフェクト」とは、違うような気がする?

★全く関係ありませんが、WBC・プールC 日本一位通過ベストエイト進出おめでとうございます。いよいよアメリカ・マイアミへ後4勝して世界一を目指して、ファイト一発。

負の連鎖 些細なことから 大ごとに

目には目を やり返したら 終わり無い

連鎖絶つ 強い思いが 道開く