信楽でゴルフコンペ

2024年11月19日

同窓のゴルフコンペがありました。
5期先輩が幹事をしておられ、一人かけ二人かけで出席者が少なくなり電話がかかってきました。
私は前日ゴルフが入っていましたが、先輩の頼みを断り切れずに参加しました。
最高齢は82歳、みんな年上、でも元気、ただお昼の話題は病気の話、ゴルフしたい一心で病気に立ち向かったとの事、他人ごとではありません。
ゴルフが終わり懇親会、モミジもきれいに色づいておりモミジをバックに記念撮影、懇親会も盛り上がり一日楽しく過ごしました。
信楽からの帰り道に窯元がいくつもあり、全品半額の看板にひかれて開運、招福の信楽焼のたぬきを2体買って帰りました。
ゴルフがうまくなりますように。

先輩に たのむと言われ 断れず

二連チャン しかも信楽 四時起きや

私より みんな年上 高齢者

負けられん 気持ちと身体は 空回り

紅葉のスピード

2024年11月18日

ここ2週間にかけて川向うのお宅のもみじの移ろいを見ておりました。
写真のように見事に色づいてきました。
ふと見ると家の庭の餅木の実も赤く染まっておりました。
そろそろ寒くなってきて冬になっていくんでしょうね。

見渡すと 山も色づく 冬支度

とは言えど 昼間二十度 まだ暑い

2週間前             1週間前

 

今日              もちの木の色づいた実

 

最澄と空海

2024年11月14日

文章のみで面白味もありませんが、お付き合いください。

昨年の秋に比叡山延暦寺を訪ねて、今年は高野山金剛峯寺にお参りしてきました。
天台宗延暦寺の開祖は最澄様伝教大師、真言宗金剛峯寺の開祖は空海様弘法大師です。
お二人は同じ時代を過ごされた方で少し調べてみました。
年齢は最澄様は767年にお生まれで空海様は774年ですから最澄様の方が7歳年上です。
最澄様は仏教界において確固たる地位を築いておられ、空海様は無名の一沙門(修行僧?)でこの二人が803年に遣唐使に随行して最澄様は国費で、空海様は私費で唐の都の長安へ留学されたそうです。
遣唐使船4隻のうち2隻は難破、第一船に空海様、第二船に最澄様が乗船されていた船は無事に中国の南方に到着し長安まで1000kmありましたが、遠路長安(今の西安)で3年ほど仏教の神髄を吸収され、空海様は土木工事や薬学も勉強され、その技術も持ち帰り、衆生のために使われたそうです。
お二人は日本へ帰られてからは知識を共有するために密な交流をされていたようです。
どちらかと言えば最澄様が空海様に密教の神髄をお教えいただいていたと文献には書いてありますが、あることがきっかけで絶縁されたようです。
一説には最澄様の愛弟子泰範様に空海様から密教の知識を得るように遣わされたが空海様の弟子になってしまったことが原因の一つと考えられています。他にも色々あったんでしょうね。
天台宗、真言宗はそれまでにあった学問的追求を中心とした南都六宗から新しい大乗仏教の教え、衆生皆が仏になれるという教えを広め、そこから新しく浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗が生まれ今に至っています。
もとになるこの二宗があって今の仏教会があると言って過言ではないと思います。
こんなに簡単に話せることではありませんが、2年に渡って二つの世界遺産を回ってみて感じるものがありましたので一筆啓上。
11月半ば以降ならモミジも美しく紅葉していると思います。 一度行かれてはどうですか?

兵庫県知事選挙近づく

2024年11月07日

民主党のハリスさんを破って共和党のトランプさんがアメリカ大統領に返り咲きました。
アメリカの直接選挙ははっきりしていますね。
日本は連立与党の自民党・公明党は議席が半数に満たなくても自公政権は多分変わらないでしょう?
民意は間違いなく現政権にNOを突きつけアメリカは変わりました。 さらにトランプ政権になって世界情勢はさらに変わっていくでしょう。
日本の行く末も気になりますが、兵庫県民としても次の知事を決める選挙があります。
11月17日が兵庫県知事選挙です。 7名立候補されました。
兵庫県の財政状況は、2024年度の予算案で一般会計だけを見ると、歳入は2兆3390億円そこには県債として国や銀行からの借入金が1118億円あります。
このような状況を改善していただくには強力なリーダーシップを持った知事が必要であると思います。
我々はそれが誰なのかを考えて大事な一票を投じなければなりませんね。
そのようなリーダーシップと同時に「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」立派な人ほど謙虚でなくてはならない、そのような方を選びたいですね。

誰選ぶ 未来を託す 知事選挙

実るほど 頭を垂れる 稲穂かな

 

台風21号の影響か

2024年11月06日

先日の大雨で5年ぶり、家の横の川が氾濫するのに後1mに迫っていました。 それも1時間余りの大雨で。
少しずつ雨も弱まってきたので助かりましたが後30分も大雨が降っていたらえらいことになっていたかも?
ちょうど出かける用事があったので、小降りになって県道沿いの猪名川を見てみると一部氾濫してあふれでている場所がありました。
ただ幸いに民家はなくて良かったですが、線状降水帯による集中豪雨でこのような事があちこちで起こるんですね。
気を付けねば。
良いことと言えば、一庫ダムの貯水率が35%が今は60%近くになったそうです。

すごい雨 川が氾濫 一歩前

家の横 水位どんどん 上がってく

猪名川で やはり氾濫 この通り

大雨が 川の雑草 根こそぎに

 

猪名川の氾濫場所            川の雑草がこの通り

 

横浜DeNAベイスターズ優勝

2024年11月05日

大リーグばかりを追っかけていて、そうだ日本シリーズもやってました。
こんな具合で贔屓チームが早々に負けましたのでさらに興味が無くなっていましたが、ベイスターズの監督はあの濱の番長こと三浦大輔さん、なんと大阪の実家の花屋の手伝いで阪神の岡田前監督の家にもいったそうで、お父さんも岡田の後援会の主要メンバーだったそうです。
奈良の高田商業高校出身で横浜大洋ホエールズに6位指名されましたので関西出身ということでできれば勝ったら良いな位の気持ち、あのパリーグ最強で91勝もしているソフトバンクには勝てないなーと思っていましたが2連敗後の破竹の4連勝、チーム一丸となった立派な日本一でした。

下剋上 投打かみ合い 優勝だ

セリーグで 阪神・巨人 打ち破り

最強の ソフトバンクを ねじ伏せる

 

 

金峯山寺 蔵王堂

2024年11月01日

金峯山寺(きんぷせんじ)を含めて「吉野大峰」地域が世界文化遺産になって20年だそうです。
20年を祈念して秘仏ご本尊金剛蔵王大権現3体が運よく特別に御開帳されておりました。
朝から結構な雨で行こうか迷いましたが、行って良かったです。
お寺までの道が狭くて何回も車のすれ違いに往生しました。 さらに駐車場も少なくこれが駐車場というものが見つからず他の車も木の間や広場らしき所に適当に駐車されており私も適当に駐車して蔵王堂に向かいましたら秘仏開帳に遭遇、ラッキーでした。
過去のブログにも書いています静御前がここ蔵王堂で捕まった場所と聞いていましたので行こうと思った次第です。
源義経と静御前一行は、金峯山寺の吉水院という僧坊に5日ほどかくまわれていたようで、追捕が厳しくなってきたので義経一行は大峰山へ逃げ延びていったそうです。
大峰山は女人禁制のお山のために連れていけなかったそうで、義経は充分な金品を従者に渡して京の都に行くように説諭しましたが、従者の裏切りに合い蔵王堂の近くを彷徨っている時に捕まったそうです。
どこまでも不運が付きまといますね。
次の機会には大峰山へ行こうかな?

修験道 修行実践 験(しるし)得る

(山に伏し山に学んで大自然の中で人間完成の道を求める。奥深い)

金峯山 修験本宗 総本山

 

蔵王堂の赤提灯の奥に秘仏本尊3体が祭られている。12月1日まで、

ぜひとも一度特別御開帳をご覧ください。

 

ヤンキース対ドジャース世紀の最終優勝決定戦

2024年10月31日

ついに大谷翔平選手と山本由伸投手が、ドジャース移籍一年目でヤンキースを破ってワールドチャンピオンになりました。
最終戦は逆転また逆転と見ていてハラハラドキドキの試合でした。
ドジャースは4勝1敗で優勝しました。やっぱり迫力が違いますね。
投手の球の速さ、打者のスイングスピード、アメリカ大リーグには世界中から優秀な選手が集まり、スピード感溢れるゲームが見られます。
これからも日本のプロ野球から優秀な選手がどんどん大リーグに行くでしょう。 そこで大谷選手のようにMVPを獲得する選手が出てくるかも知れません。
プロ野球の日本シリーズが霞んでしまいましたね。でも大谷選手の活躍を3月末から今まで見ることができて最高でした。
また、来年も楽しみたいと思います。

大谷が ついに到達 世界一

7年で ついに掴んだ 世界一

怪我をして それでも出るか 大谷は

 

 

金剛峯寺再訪

2024年10月30日

奥之院を訪れてから時間があったのでもう一度金剛峯寺を訪問しました。                                          家に帰って13年前に訪問した当時の写真を見返すと
ほぼ同じようなところから同じような写真を撮っており、
ただ違うのはその当時は一眼レフの高級なデジタルカメラ、
今は携帯電話のカメラ、全然遜色なし、改めて科学の進歩を痛感する。
そんな大層な?

懐かしい 思い出したわ 高野杉

石庭も  じわじわ記憶 よみがえる

令和6年10月17日撮影、携帯電話で 平成23年7月9日一眼レフのデジカメで

第50回衆議院議員総選挙

2024年10月28日

選挙の結果が判明しました。
議員総数465名、与党の自由民主党191名、公明党24名、それぞれ65名、8名減らしましたので、改選前の与党の勢力は288名から218名(自民系無所属3名入れると)になり、過半数233名には15名も足らなくなってしまいました。自民党の裏金議員と言われている46名の内18名当選されましたが、これからの政権・国会運営のためにどこかの党と連立を組む必要がありますが、果たして国民民主党(28名、21名増)か日本維新の会(38名、5名減)か、それとも野党が一致団結して野党政権が生まれるか?これは非常に難しいとは思いますが、我々は政治がどのように進んでいくのかをしっかり注視していかねばなりませんね。

自民党 これからどこへ 向かうのか

立憲は 大躍進で 取れるのか(政権を、50名増)