昔から時代小説を読むのが好きで文庫本や単行本を時間のある時は読み漁っておりました。
ここ数年は、電子書籍サービスを利用しています。 PCや携帯、特にKindleの書籍リーダーを利用していつでもどこでも読めるようにしています。 最近はまっているのが今野敏の警察小説です。
初期の作品の「蓬莱」を読みました。 ストーリーの中に紀元前2世紀の秦の始皇帝に不老不死の薬を探すように命じられた徐福を題材にしてそこにスーパーファミコンのゲームソフトを絡めて話が展開していく、実際に徐福については日本のあちこちに言い伝えやお墓があったり公園になってたり、その不老不死の薬は天台烏薬「テンダイウヤク」として今もお茶として出されております。
古事記、日本書紀も調べるきっかけを与えてくました。 さらにその時代背景も調べることが出来ました。
これをきっかけに今野敏の「桃太郎伝説」に繋がります。
迷走していた台風10号も近畿圏にはほとんど影響もなかったので近日、この目で確認しようと岡山へ行ってきます。
紀元前 ほんまに来たん 徐福さん
始皇帝 陵を守るは 兵馬俑(へいばよう)
悠久の ロマン感じる 不老不死
水銀を 仙薬信じ 早死にす
(始皇帝が飲んでいた?・行年49歳)
徐福公園(和歌山県 新宮市) 約2200年前に霊薬を求め渡来した?徐福
天台烏薬を使った徐福茶 兵馬俑