檀家寺の成仏寺で施餓鬼法要が午後2時から行われました。最初に始まるのは、初施餓鬼です。これは、昨年の8月19日の施餓鬼の日以降に亡くなられて49日法要が今年の施餓鬼の日までに終えられた方が対象で、今回は檀徒・信徒合わせて9軒ありました。その内の1軒は、親父の代からお付き合いがあり、添え施餓鬼を行いました。添え施餓鬼というのは、故人に塔婆供養を申し込んで、一緒にご冥福をお祈りする法要のことです。初施餓鬼が全て終了すると、次に檀信徒各家の施餓鬼供養です。自分の家のご先祖を供養し、「三界萬霊等」全ての霊を供養します。凡そ3時間滞りなく終了いたしました。これで、我が家のお盆にまつわる全ての儀式・法要が終わりました。家に帰ると、一枚の残暑見舞いが届いていました。昨年末に肝臓の大手術を受けられた高名な小児科医の先生です。手術前にお伺いした時は、桜は見られんなーと仰っておられました。手術が成功し、抗がん剤治療を1月から7月まで1クール終わり、CTと血液検査も問題なし、クリニックを閉院されて、そのクリニックで月二回水彩画の教室を始めておられます。ホンマすごいという一言です。                          お盆が過ぎ、台風等の影響か割と過ごしやすくなってきました。ただ、熊本の地震や千葉県での豪雨による大水害と大きな被害を受けられた方々がおられます。改めて、命の大事さをこの法要と残暑見舞いのはがきで実感しました。今自分にできることはないか、微力ですが、真剣に考えたいと思います。

油絵を 世界あちこち 描かれる

油絵を 会社の壁に 貼ってたなー

この絵から 力みなぎる 躍動感

大病を 患いながら 今も絵を

三界萬霊等とは:三界(欲界・色界・無色界)に存在するすべての霊=万霊を、区別なく供養することを示す仏教語です。

 

施餓鬼の風景

     

昔 油絵(残暑見舞いの絵)

 

今 水彩画