ベルギーつながり4——

2024年07月16日

ベルギー滞在最終日に、日本の医療用X線フィルム市場の現状についてというテーマで、

ボードメンバーの前でプレゼンテーションを行う。午前中は緊張し硬かったが、

休憩時間をはさんで昼食に出てきたワインを進められるに任せて飲んでいたので、

かえって緊張が解れ後半は快調にプレゼンを進められた。

結論としてフジやコニカのように超微粒子の銀塩フィルムの導入を早急に投入してほしいと

いう要望に対して西洋人と東洋人では体格差がある。微小な病変を見つけることは

銀塩フィルムではできないということで却下されたが、アメリカのコダック社はインサイト

という超微粒子の銀塩フィルムをその後すぐに市場に出してくるとAGFA社も追随して出してきた。

まあ世の中とはそういうもんかとその後は開き直りビジネスに邁進する。

プレゼンを あんなところで ようしたな  ワイン飲み 開き直って プレゼンす

ランチでも 普通に出てくる アルコール  デザートは 皿に大盛 食べられん

(確か皿に3種類のショートケーキが乗っており、こりゃ無理やとずっと思っていたが、 この写真を見ると食べてもてるやんか、若かったということか?)

ベルギーつながり3——

2024年07月11日

1995年ベルギーに滞在中、ちょうどワーテルローでお祭りがあると聞いて早速休日に見学に行きました。

孫娘が世界史に興味を持っているので、じじは30年ほど前にナポレオン率いるフランス軍と連合軍とが

戦った場所に行った事を話して、最近大いに盛り上がりましたが、戦いは多くの人の命を奪います。

今も近くでウクライナとロシヤが戦っており多くの人命が失われております。早く戦争が終わりますように。

ナポレオン ワーテルローで 完敗す

今もなお 戦い続く あちこちで

ただ一つ 平和な時代に なるように(祈るのみ)

 

ベルギーつながり2——

2024年07月08日

ユングフラウの続きです。1995年、神戸淡路大震災の2年後に訪問。

医療X線フィルムメーカー(AGFA)のボードメンバー達が震災の被害を

心配していただき、弊社に対して色々と支援をして頂きました。

訪問の年1995年がレントゲン線(X線)発見100年目にあたり、添付の

記念硬貨を頂きました。硬貨に次のように書かれています。

「ENTDECKUNG DER RONTGEN STRAHLEN」(輝かしいレントゲンの発見)

レントゲン これを仕事に 今がある

ベルギーつながり1——

2024年07月04日

今から30年くらい前に仕事でベルギーのアントワープにある会社に長期の研修に行ったときの話です。

休みの日にユングフラウに行きますかと軽く誘われ、軽く同意しスイスのアルプス山脈の3名山の一つのユウグフラウに行きました。

ユングフラウ鉄道の最終のユングフラウ・ヨッホ駅は標高3,454mと富士山9合目とほぼ同じ高さまで鉄道でアクセスできます。

ユングフラウ鉄道の始発駅であるクライネ・シャイデック駅(2016m)の裏手の丘にあの有名な山岳小説家新田次郎の記念碑があります。

記念碑には次のように書かれています。「アルプスを愛した日本の作家、新田次郎ここに眠る」

ヨーロッパ人の考え方は、休む時にはしっかり休んでそして楽しみ、仕事の時は目一杯頑張る、そのようにして歩んできた30年でした。

メリハリを しっかり付けて 答えだす

 

上海つながり2

2024年06月28日

前の会社の時に医療消耗品を中国の会社の工場で作ってもらうために

山東省の威海市や上海近くの張家港市の工場視察に数度訪問していた時のエピソード。

上海で打ち合わせ、田舎の町なんでということで高速鉄道(日本の新幹線)であの歌で有名な無錫へ、

そこから車で1時間、張家港市に着きました。なんのなんの田舎と聞いていたが、

人口100万人の立派な町でした。ちなみに上海市は2500万人、無錫市は520万人、

兎に角スケールが違います。そこで添付のような医療消耗品を作ってもらい輸入がスタートしました。

これが縁となりコロナの時にどこよりも早くマスクを輸入することができました。この件はいずれブログにて。

中国は 兎に角人が 多すぎる

以前には こんな事まで してたんや(ようやるわ)

 

 

上海つながり——

2024年06月28日

87年前に父親が上海で手に入れた著名な中国の書家「自然山人 松山」の作品です。

上海事変当時おそらく1937年頃、職業軍人として出兵しており、当時の給与も

それなりに貰っておったようで今のお金にして100万円位払ったと言っておりました。

勤勉と忍耐、親父が頼んで書いてもらったそうです。

この扁額を見ると親父を思い出します。姉と私の家に飾っています。

思い出す 親父の顔が 鮮やかに

デイサービスおおむちに。

2024年06月28日

ご存じの方もおられるかもしれませんが、運営していたデイサービスおおむちの

玄関を入ってすぐの所に飾ってあったこの額、開設した平成15年5月の少し前に

仕事で行った上海で手に入れた絹の刺繍の花の絵です。

懐かしく感じておられる方もいるかも?

皆の顔 この額見ると 思い出す

おおむちと この地のいわれで 命名す

 

積丹の夕日

2024年06月26日

親しい親戚が積丹地区の酪農組合の診療所で獣医をしていたので

久しぶりに出会った時に撮った写真です。「バフンウニ」も美味しかったなー。

牛と馬 獣医をしながら 馬糞ウニ (なんのこっちゃ)

富士山

2024年06月26日

富士のお山が好きである。過去に何回も写真を撮りに行った。

四季それぞれに趣がある。富士五湖から撮る写真もしかり。

ただ残念なことに頂上からの御来光は見れてない。登頂することはもう無理かな?

登頂した人、だれかブログにアップして。

本栖より 眺める霊峰 日本一

 

千円札に印刷されている富士のお山と同じところで撮った写真がこれです。

東北へ 2

2024年06月21日

青森県立美術館に棟方志功の展示室があります。今年3月31日に棟方志功記念館は閉館されました。

老朽化の為だそうです。今度の展示室は以前の2倍の広さがあるそうです。

日本のゴッホになると言って、世界の棟方になられました。有名な作品を添付いたします。

そこで一句。

志功さん 板画一筋 夢つかむ

二菩薩釈迦十大弟子