第90回マスターズトーナメントはローリー・マキロイが2002年のタイガー・ウッズ以来史上4人目の連覇達成で幕を閉じた。松山英樹は、2021年ちょうど5年前にアジア人で初めて優勝したが、残念ながら今回は優勝争いには絡むことなく、12位タイに終わったが、随所に好プレーを見せて、日本のファンを楽しませてくれた。ネットニュースでこのような記事が出ていた。『「あの仏頂面だった松山英樹が・・・取材拒否したマキロイが・・・」マスターズ優勝で人が変わった?二人からにじみ出る(王者の品格)「甘い誘惑にも負けなかった」』、日本では4日間地上波で朝4時過ぎから放映されていた。ずっとその時間に起きて見ていた。ラウンドが終わり、松山がインタビューを受けていたが、終始笑顔でラウンドレポーターの今田竜二プロの質問に答えていた。またこの二人は、マスターズが行われる「オーガスタ・ナショナル」で色んな苦節を乗り越え、長い歳月を過ごしてきて今がある。北アイルランド出身のマキロイ36歳、日本出身の松山34歳、過去のマスターズ覇者であるフィル・ミケルソンを筆頭に多くの優勝者が高額な契約金をオファーしたサウジアラビアの資金で2022年に新しく誕生した「LIVゴルフ」に移籍したが、甘い誘惑に負けることなくPGAツアーに居続けていることもすごいことである。マキロイと松山の歩みはただの一度もブレたことがなく、しっかりと根を張って生き続けている。そして、世の中には「立場は人を育てる」というフレーズがあるが、グリーンジャケットを羽織った後の二人はどちらも「マスターズ・チャンピオンにふさわしい人間」として、自ずと成長しつつあると思わずにはいられない、そしてこの二人は互いにリスペクトし合う関係とこの記事を締めくくっている、「立場は人を育てる」このフレーズを自分に当てはめて思い返すと、失敗を繰り返しながら、反省もし、その失敗を糧にして少しずつ前に進んでこれたか?必ず誰かがその姿を見てくれていると思う。今もその思いを持って、人生を前向きに楽しんでいきたいと感じたマスターズであった。
マキロイと松山
2026年04月20日





