原爆ドームは、日本が起こした戦争の重たくて、非常に悲しい歴史です。原爆ドームは広電の車窓から幾度も見ていますが、ゆっくりと現地を訪れて原爆投下がもたらした大きな悲劇を改めて平和公園や資料館を見学して痛感しました。今は核を持つことが戦争の抑止力となる考えもあり、日本の周辺にも核を持っている国があります。ただ一つ間違えれば、地球や人類にとって取り返しのつかない事態となります。今なお世界中で紛争が起こっており、これで平和な日本と言えるんでしょうか?たくさんの人々が、見学にお見えでした。特に半数以上が海外から来られている観光客でした。特に広島平和記念資料館には、驚くほどの人たちが見学されており、記念館に入場するのにも30分、展示されている通路を凡そ1時間近く牛歩の見学でした。外国の皆さんも展示物や悲惨な写真を食い入るように見ておられました。改めて核爆弾がもたらす被害の大きさを実感できる機会でした。放射線に携わっていた者として、放射線の怖さは人一倍理解しているつもりです。だから核反対、そして核廃絶を望みます。
理想とは 核が無くなる この世から
現実は 互いに威嚇 抑止力?






