朝早く、良くこのブログに登場する孫娘からショートメールが入る。蝉がうるさくって目が覚めたという内容、早速返信する。松尾芭蕉の蝉にまつわる有名な俳句を思い出したので、添付して、送る。こんなんです。「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」(山形県「山寺・立石寺」で詠まれた句、行ったなー)、そこで孫娘に詠んでと頼んだらこんなん送ってくれました。よし、私も詠もっと。
蝉しぐれ お日さんぎらぎら 暑さ増す
蝉の声 合間に聞こえる ホーホケキョ
(爺さんの句)
うるさすぎ こいつのせいで 起きてもた
(孫娘の句)
松尾芭蕉が立石寺で詠んだこの句のホンマの意味:蝉が静けさを破るのではなく、逆に“静けさそのものを深めている”という、芭蕉が山寺で到達した心の境地の表現、 これは単なる情景描写ではなく、極限の静寂の中で心が澄み切り、蝉の声さえも静けさの一部として溶け込んで聞こえるという、精神的な体験を詠んだ句だそうです。深いなー。
立石寺にある松尾芭蕉と門人河合曾良の銅像と句碑 立石寺境内にある「せみ塚」

立石寺本堂 立石寺開山堂と納経堂






