お正月のお話です。予定より早く松山寺の年始の挨拶を済ませて、先に氏神様の天満神社へ初詣に行きました。他にも6名ほどお参りされておりました。そこから成仏寺で修正会の法要に参加しました。現住職様(今年息子である副住職に住職を譲る予定、これを晋山式という、お寺にとっては大変重要な儀式)が、法要後のお説教で次のように言われました。僧侶になって49年が経ちました。初めての枕経(人が亡くなられた直後に僧侶が枕元で唱えるお経)は、私の祖母(ヒサノ)が初めてでどう唱えたらよいかわからず困ったことを思い出すと仰った。そうだ、今年が祖母の50回忌、このお説教で生前の祖母とのやり取りを思い出す。祖母は、県道沿いで煙草屋兼駄菓子屋を営んでいた。小学校から帰ると一目散に祖母の駄菓子屋に直行、確かにお菓子には不自由しなかったことを思い出す。(それで、虫歯だらけになりました)負の遺産は、早くにタバコの味を覚えてしまったことか?六十数年前のことが蘇ってくる。まさに一期一会(ちょっと違うか?)元旦に祖母の面影を思い出すことができた。実に有難いお説教でした。元旦に仏様の前で、修行もできましたが。
今頃に 祖母の面影 蘇る
お説教 こんな縁から 思い出す
天満神社 初詣の風景 本殿

一段下の小宮

成仏寺へ向かう石段

修正会の動画





