「火天の城」山本兼一原作で2009年に映画化されました。まずはプライムビデオで映画を見て、さらにアマゾンのキンダル本を購入し読んでみました。映画は原作とはかなりアレンジされておりました。映画は、宮大工の棟梁を今は亡き名優の西田敏行さんが、そして織田信長を椎名桔平さんが好演されておりました。簡単にあらすじを説明すると、熱田神宮の宮番匠(宮大工)の棟梁が織田信長の命令で安土城を建てるまでの物語です。その中で色んなドラマがあり、職人の棟梁は「徳」で皆を導く、武家の棟梁は、「力(武力)」で皆を支配するというようなことを言ってるんやなーと感じました。出来上がった安土城は、天主、地下一階、地上六階建てでその高さは32メートルもあったそうです。この城を作った目的は、岐阜城より京に近く琵琶湖の水運が利用できて「天下布武」(信長の天下統一事業)の象徴とするためで、天主の最上階に信長が起居しました。名だたる家臣(羽柴秀吉・柴田勝家・前田利家その他の多くの家臣、あの明智光秀も)の屋敷が天主にのぼる大手道の両脇にずっと続いて建っていたそうです。ちょうど2年前に安土城跡を見学に行きましたが。安土城は、1579年に完成しました。ただ家臣の明智光秀の謀反で信長は殺され、1582年にわずか3年で焼失してしまいました。武だけでは国を治めることはできない、そこには徳がいる、ということです。
織田信長の辞世の句:「人間50年化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」
在りし日の 西田敏行 思い出す
実行力 徳も備えた 総理だれ?
一様は 私も党員 だれ選ぶ?
(少し前に書きました。今は高市早苗総理大臣です。日中関係が急激に悪化しています。国会で台湾有事に関する質問を受けた時、いままでの総理なら回答は濁して中国を刺激しないような答弁をしていましたが、高市総理は、次のように発言しています。「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立機事態になりうるケースだと私は考える」私は、この発言を支持します。色んな考え方があると思いますが、今の中国軍の武力を使った示威行為(日本の領土である尖閣諸島への圧力や南シナ海の南沙諸島、西沙諸島の中国による実効支配などなど)は目に余るものがありますね。)
「ちなみに存立機事態とは、2015年に成立した平和安全法制の中で導入された重要な概念で、日本が集団的自衛権を行使できる条件の一つ」
映画見て 今の現実 重ねてる
天主に続く大手道

天主最上階

信長公御座所

信長公御陵






