金閣寺・銀閣寺訪問PART2

2025年07月04日

金閣寺・銀閣寺の参拝を終えて、今回は予約せずに木屋町辺りの居酒屋で一杯ということで高瀬川周辺をウロウロ、入った店は「五の五」という大衆酒場、五時前ということで割と空いていました。そこで色々注文、ビールにハイボール、冷酒とおよそ2時間昔の学生時代や働いていた時のことを懐かしく話をし、外に出るとなんか知らん労組?のデモ行進、戦争反対、そらそうや、原発再稼働反対、CO2削減で火力発電も問題やしなー、と思いながら次の店を散策、河原町から烏丸周辺の寿司屋を探し、入った店は「大八寿司」まずは先付でビールを一杯、握りお任せを注文、それをあてに冷酒、大将のお勧めで「純米吟醸 京生粋」これはあの俳優佐々木蔵之介さんの実家佐々木酒造、ちょっと調べてみました。三兄弟の次男、本来長男が継ぐものと考えていたそうですが、長男は飲んで無くなってしまうものは作りたくないと東京大学出身の建築士になったようで、次男の佐々木蔵之介さんは家業を継ぐ気満々で神戸大学農学部に進学するも演劇の道に入り、結果は三男さんが継がれたそうです。そんなこんなで美味しく頂きました。四人の飲み友達が今は二人になってしまいました。かつてよく行っていた木屋町通りのお店も閉店、次回は四人で行ってたお店にしようと話し合い、今度は予約して行こと京都の友に頼み、午後10時頃に分かれました。次回は春か秋の涼しい時にしよう。

高瀬川          一軒目「五の五」

 

料理エトセトラ

 

 

デモ行進

二軒目「大八寿司」

 

佐々木酒造の「純米吟醸 京生粋」

久しぶりのメンバーも加わっての飲み会

2025年07月02日

30代になって毎年一回年末に続けてきた気の合ったメンバー9名の飲み会、今は2名が鬼籍に入り、1名は病気療養中のため今回は6名で、最近よく行く居酒屋「しまや」で飲み会を開催しました。6月27日の今日が梅雨明け、梅雨入りが6月9日でしたので18日間と観測史上最も早い梅雨明けだそうです。梅雨が短いと自然界や人間の生活に影響が出ます。例えば、農作物の水不足、稲などは大量の水が必要で収穫量が減る可能性があります。山火事などのリスクが高まることや川や池の生態系にも影響して、雨の少ない梅雨は、自然と人間の生活のバランスに新たな課題をもたらすことがありそうで、心配ですね。これから30度超えの真夏日や35度超えの猛暑日が続きそうで老体には堪えます。と言いながら、ゴルフ好きですので雨より晴天を望んでいますが、炎天下で一日ゴルフしているので熱中症対策に、しっかり水分を取り、色々工夫をして空調服を着たり、冷感タオルを巻いたり、氷嚢を頭に乗せて、暑さ対策をして楽しんでいます。午後6時から4時間ほど昔を振り返りながら楽しい時間を過ごしました。行きも帰りもそれぞれ奥さんに送り迎えをお願いして家路につきました。奥さんに感謝です。

翌日に 靴よく見たら 違ってた

メンバーで 大きな靴は ただ一人

色同じ 酔っていたので 間違えた

連絡し 見事にビンゴ ホッとする

(酔ってたので二人とも気付かず)

  

元寇の真実

2025年06月30日

実は、庵主さんがお亡くなりになった時に、壱岐対馬に旅行の予定を立てておりましたが、キャンセルしました。訪問の理由は、壱岐対馬に上陸した元寇に対馬で迎え撃った「宋助国」と同じく壱岐で迎え撃った「平景隆」が勇敢に戦った歴史を現地で感じたかったのですが、それは次回訪問した時にお伝えしたいと思います。今回は鎌倉武士団がどのようにして元寇の大軍と戦ったのか、神風が吹いて元寇は全滅したというように聞いていましたが、実際はそれだけではなかったようです。一回目の元寇の侵攻は、文永11年(1274年)元寇の軍勢は、約2万5千人の元軍と8千人の高麗軍で対馬・壱岐(両島で虐殺を行いました)を占領して、九州博多へ攻めてきました。およそ1万人?の鎌倉武士団の奮戦で上陸できずに撤退、二回目は弘安五年(1281年)に東路軍(蒙古人・漢人・高麗人)4万、江南軍(南宋の降伏兵)10万の合計14万人が博多に攻め寄せるも、文永の役後に上陸阻止のために20kmにわたり石塁の障壁を作り、およそ数万人?の鎌倉武士団の奮戦もあり、上陸できず一度撤退、再度博多湾に集結もその時に暴風雨(神風)に見舞われほぼ壊滅、その後元に帰り着いたのは14万のうち3万とも言われています。ただ元寇の襲来が原因でその後、鎌倉幕府が滅んだとも?もし仮に元に負けていたら、それからの歴史も大きく変わり、今の日本の姿も変わっていたかもしれませんね?

本当は 鎌倉武士は 強かった

神風も 味方につけて 殲滅す

今もまだ 侵略戦争 続いてる

どうしたら 戦の無い世 できるのか

元寇                 蒙古兵の供養塔(福岡市)

 

 

特派布教法話の会に参列して

2025年06月26日

曹洞宗 松山寺の庵主様が亡くなられて、今は伊丹市の荒村寺様にお世話になっております。先日荒村寺で「特派布教法話の会」が行われ、松山寺役員四名で聴きに行ってきました。特派布教法話とは、曹洞宗の中心的な教えをわかりやすく実例を加えて解き示す布教行事を言い、選ばれた布教師が全国各地で本山管長禅師様の御名代として説き歩かれる行事を言います。この度は、北海道北斗市 光明寺住職 冨田大輔老師が法話を行われました。ちなみに荒村寺の名前の由来は、伊丹の有岡城主であった戦国武将「荒木村重公」より命名されたそうです。行く時帰る時は雨は止んでいましたが、着くとすぐに雷を伴う大雨、これも仏様のご利益、感謝です。九時を過ぎ、本堂には僧侶様13名、参拝者凡そ80名で「般若心経」を唱えてスタート、続いて本日特派布教をして頂く冨田老師をお迎えするのに全員で「開経偈」というお経を唱えました。老師様は、日常にある身近な話題を例に挙げて、曹洞宗の修行の神髄である座禅をすることにより雑念を捨て心を整えるとはどういうことかをお聞かせ頂きました。僧侶ではない我々が日頃から簡単にできる座禅の仕方も詳しく教えて頂きました。90分の法話もあっという間に終わってしまい、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

荒村寺 十五年ぶり 布教会

座禅とは 己と向き合う 良い機会

 

 

雷を伴う大雨

皆で「開経偈」を唱えてお迎えする冨田布教師様

 

デイサービス「おおむち」で働いていたダオちゃん

2025年06月24日

ダオちゃんとは5年越しでラインをやり取しています。今はアメリカのアリゾナでスキルアップのために勉強しながら働いておられます。はじめは介護福祉士取得のためにベトナムの銀行を退職して、日本に来られて、介護福祉士養成施設 篠山学園を卒業して、弊社のデイサービスに勤務されました。ワンルームマンションへの引っ越しのために篠山学園の寮へ私の車で引っ越し荷物を運びに行ったことが昨日の様に思い出されます。弊社を辞めて、日本で経理の職に就かれましたが、一度ベトナムに帰られ、それからアメリカに渡り、肩代わりしていた奨学金を働きながらこの度全額を完済されました。ホントによく頑張りました。ダオちゃんのこのような上昇志向には感服します。これからも頑張っていただきたいと強く願います。ちょうど昨日のラインのやり取りで、アメリカのイランの核施設攻撃のニュースを見て、ダオちゃんにアメリカの今はどのようですかと聞いたところ次のような返信がありました。原文で載せます。                                                                    「アメリカ国内も混乱に陥っています。至る所で人々が抗議活動を行っています。トランプ大統領は予想外の大胆な政策を次々と打ち出しています。日常生活は依然として平穏ですが、政治は非常に緊迫しています」という返信がありました。ロシアとウクライナの戦争やイスラエルとイランの戦争、これにアメリカが加われば、次に何が起こるのか日本も遠い国の出来事と傍観している場合ではありませんね。

ビル概要

デイサービス「おおむち」内の風景

 

 

金閣寺・銀閣寺訪問PART1

2025年06月23日

一年に一回は、大学時代の友人と京都で飲もうと決めており、いつも昼飲みですが、今回は夜飲みしようと車で移動、四条烏丸のホテルを予約しました。昼の時間帯は、ブログのネタに金閣寺・銀閣寺にお参りしたいと友を誘い、行ってきました。予備知識として、金閣寺・銀閣寺を調べてみました。どちらのお寺も禅宗の臨済宗相国寺派です。金閣寺は鹿苑寺(ろくおんじ)と言い、1397年に三代将軍足利義満が建てました。銀閣寺は慈照寺(じしょうじ)と言い、1546年に義満の孫にあたる八代将軍足利義政が建立しました。金閣寺は字のごとく「金箔」を張り巡らした豪華絢爛なお寺、銀閣寺は、「銀箔」は貼られておらず「黒い漆」が塗られており、銀閣寺は、静けさと禅の精神を感じる場所であり、金閣寺は、豪華さと美しさを楽しむ場所と言われています。金閣寺の参拝客は多くて、外国人特にアジア系そして修学旅行の中学生の団体で、金閣寺を見て感嘆の声を上げていました。その後に訪れた銀閣寺は、金閣寺ほどの参拝客ではなく、やはり外国人と修学旅行の中学生、銀閣寺を見て「なんやこれ、ただの木でできた建物やん」やはり銀色に輝く建物を想像してたんやな―。両寺院の参拝を終えて、午後4時にホテルにチェックインしました。PART2では、居酒屋と寿司屋をご紹介。

金閣寺 豪華絢爛 ビューティフル

銀閣寺 侘び寂び匂い ワンダフル

 

(金閣寺)

 

 

金閣寺・銀閣寺の入場券と御守さん

(銀閣寺)

 

 

「イマジン・Imagine」

2025年06月18日

いつも通り、朝早く起きて朝食を食べながらテレビを付けると、CS放送で「キリングフィールド」という1984年制作の英米合作映画を放映しておりました。ニューヨークタイムズの記者として「カンボジア内戦」を取材し、後に「ピューリッツアー賞」を受賞した「シドニー・シャンバーグ」の体験に基づく実話を映画化した話です。アカデミー賞3部門を受賞したこの映画も素晴らしいですが、エンディングに流れていたジョン・レノンの「イマジン」久しぶりに聞き入っていました。1971年に発売されたアルバムに収録されており、歌詞は、国家や宗教や所有欲で起こる対立や憎しみは意味がないもの、この曲を聴いてユートピア的な世界を思い描き共有すれば世界は変わると訴えかける歌詞で凶弾に倒れる前、レノンは、奥さんのオノ・ヨーコの詩から拝借したと言っておりました。戦争のない世界、「no heaven」「no countries」「no possessions」(天国なんてない)(国なんてない)(何も所有しない)「And The world will live as one」(そしたら世界は一つになるんだ)ただ50年経っても戦争は無くなりませんね。                 「I’m a dreamer」(僕は夢想家?)

ドリーマー 理想だけでは 変わらない

戦争を 無くすためには 何をする?

ジョン・レノン 皆が夢想家 夢を持て

そうすると 世界は一つ なれるんだ

 

ニューヨークにあるジョン・レノンの記念碑

ビートルズのフィギュアとアルバム「イエロー・サブマリン」のフィギュア

恒例の清水会ゴルフ旅行

2025年06月16日

毎年恒例の一年に一回のゴルフ旅行、村のゴルフ仲間と車2台に分乗して、行ってきました。今回は11名が参加、2日間を通してのコンペです。兵庫県西部の播磨地区の二つのゴルフ場で行いました。一日目は佐用町の「G-styleカントリー倶楽部」このゴルフ場は、クラブハウスに宿泊施設があり、カラオケルームや麻雀ルームも完備されています。ゴルフが終わって、ワイワイガヤガヤと宴会で盛り上がり、宴会が終わるとカラオケ大会で夜が更けるまで楽しみました。二日目は、姫路市の白鷺ゴルフクラブ、ホテルから東へおよそ60km、二日併せての持ちハンデキャップのネットスコアで順位を決定して、表彰式を行いました。なんと幹事さんが二日間とも合計8アンダーの断トツ優勝、なんか仕組まれた??楽しく表彰式も終わり、ここから自宅までおよそ70kmの1時間20分で帰ることができました。上手に段取りしていただき幹事さんには感謝です。この月曜日6月9日から近畿地方は梅雨入りしました。高速を走っているときは土砂降りで、同乗者と「えらいこっちゃナー」と言い合いながらゴルフ場に到着、すると雨も小降りとなりやがて雨は上がりました。二日目も薄日が差してきたりで暑いくらいでした。行く前は大分県で線状降水帯が発生、避難勧告も出ており、雨を心配しておりましたが、大したことはなく、日頃のみんなの精進のお陰かな?参加者はみんな高齢者、神様仏様も憐れんでいただき御慈悲を頂きました。これにも感謝感謝です。そして皆が無事に帰り着いて何よりでした。一年後を楽しみにしております。幹事さん、ありがとうございました。来年もよろしく。

清水会 かれこれ始めて うん十年

長老は 八十二歳 元気です

雨上がる みんなの願い 天に通ず

清水会 永遠ですと 言いたいなー

(大好きだった長嶋茂雄さんが永眠された)

 

ゴルフ場は鹿だらけ

 

「宗右衛門町ブルース」がヒットした平和勝次さんは地元に住んでおり、

一緒にカラオケを楽しんでいます。皆でこの歌を競演、最高得点者の動画です。

 

奄美大島へPART3

2025年06月13日

2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されました。奄美大島は国内最大規模の亜熱帯森林が広がり、マングローブ原生林は日本で2番目で71ヘクタール、ちなみに1番は沖縄県の西表島でその面積は何と602ヘクタールもあります。奄美大島には75種以上の固有種が確認されており、生物の多様性が非常に高い島です。特に有名なのは「アマミクロウサギ」ですね。名所旧跡は少ないですが、絶景が至る所にあります。私が感動したのは二つの海が見える丘「加世間峠」ですね。皆さん、一度訪問されては如何ですか。

奄美一口メモ:「マングローブ原生林」とは、海水と淡水が混じり合う汽水域に生息する植物群のことを指します。

絶景や ああ絶景や 絶景や

陸はさみ 東シナ海 太平洋

白砂に 紺碧広がる 海岸線

絶景と 言われて上る 霧の中

(何も見えません)

 

 

奄美固有種(クロウサギ)        マングローブ原生林

 

大浜海浜公園

霧で何も見えない油井岳展望台(晴れてたらこんなん見えます)

 

左が東シナ海、右は太平洋(陸地の幅は750m)

奄美大島へPART2

2025年06月09日

来島二日目に、ホテルが奄美大島随一の繁華街「名瀬地区」にありますので、歩いて5分の屋仁川通りの飲食店が100軒もある「居酒屋 脇田丸」を食べログで調べて、口コミも確認して事前に予約、行ってきました。午後6時半に入店、最初から一挙に注文してテーブルを一杯にしたろと「I―PAD」でメニュー入力、まずすぐに付け出しと生ビール、冷酒到着、待つこと5分、全ての商品が出そろいました。お客が沢山居られる割に素早い対応、それに一品一品が金額の割に多めでした。その後黒糖焼酎3種類、浜千鳥の詩、じょうご、高倉を濃いめの水割りで頂き、お会計、なんと二人で1万円、地元の新鮮な食材を使ってこの価格、大いに満足して、ホテルに帰りました。PART3では、奄美の自然をご紹介します。

なんとまあ 出てくる一品 量多し

海の幸 すべて新鮮 これぞ奄美

気に入った 黒糖焼酎 買っていこ

屋仁川通り                居酒屋 脇田丸

 

お昼に食べた奄美名物「鶏飯」(色んな具を入れたお茶漬け)

メニューアラカルト(締めは焼きおにぎり)