4日午後に自民党総裁が決定しました。5名立候補して全員過半数に届かないので上位2名による決選投票、当初から言われていた通り、高市早苗さんと小泉進次郎さん、議員票は4票差も党員による都道府県票で36票と圧倒的な差をつけて、高市早苗さんが女性として初めて第29代の自由民主党総裁に選出されました。任期は3年で連続4選は禁止されています。高市早苗さんは、奈良県出身で現住所は大和郡山市、共働き家庭に育ち、親から短期大学以外なら1円も出さないと言われ、第一志望の慶應義塾大学・早稲田大学に合格するも、学費が高額なために断念、神戸大学経営学部へ進学し、アルバイトで学費を稼ぎながら学んだそうです。1984年卒業と同時に松下政経塾に入塾、1987年アメリカ連邦議会に松下政経塾から派遣され、議員立法などの調査・分析をされていたそうで、1989年からテレビ朝日やフジテレビのキャスターもされており、1993年より衆議院議員として当選10回を数える。そして今回が総裁選3回目の挑戦、三度目の正直です。次は首班指名です。与党である自公で衆参両院とも過半数割れ、ニュースによると、高市氏は右寄りの考えが強くて、事前の自公による協議では、公明党は連立からの離脱も考えているようなことを公明党代表の斎藤 鉄夫氏が言われておりました。前途多難ですが、ただ野党も一本化は無理でしょう?そうすると、何とか初めての女性の内閣総理大臣が誕生すると思います。高市総裁は、根性が据わっているように見受けられます。幾多の困難も乗り越えて、国民のため、日本のために頑張っていただきたいと思います。

奈良県で 女性の総理 誕生す

党員の 顔色うかがう 結果やん

(25票差と多くの都道府県が高市さんを推していたので議員票もそれで高市さんに流れたか?)

一回目の投票結果            決選投結果