9月12日金曜日、8チャンネルで兵頭大樹の「今昔散歩」に猪名川町が放映されていた。「道の駅」から屏風岩の「リバーサイドグランピング猪名川」を兵頭さんが訪れて猪名川の良さをテレビでPRして頂いた。目的は一枚の写真、しかも昭和44年の写真を同じ場所から撮るという企画、場所は多田銀銅山であると特定され無事に撮影終了、これを見ていて、放映されていた「多田銀銅山 悠久の館」と「青木間歩」を見に行こうと思い立ち、村の先輩を誘って行ってきた。凡そ20分で目的地に到着、まずは「悠久の館」を見学、地元に70年以上住んでいて、詳しいことは知らなんだ。佐渡金山には二回も行って、間歩を見学しているというのに、地元の間歩の見学は初めて、ちょっと反省。しっかり見学することができました。一つ嬉しいことがありました。このテレビを見ておられた昔お世話になった病院の先生から、「これあなたの地元と違う、猪名川は良い所やね、地元で頑張ってる?」とのラインがあり、久しぶりに旧交を温めました。兵頭さんに感謝です。

多田銀銅山一口メモ:豊臣秀吉の埋蔵金がこの地の坑道に隠されているという伝説、なんと今の時価で250兆円?ホンマかいなというようなおとぎ話です。

ちなみに秀吉さんの辞世の句「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」

佐渡へ行く 何時間かけ ここはすぐ

世界遺産 佐渡と多田との 違いなに

規模違う 多田は銀・銅 佐渡は金

ジパングは 黄金の島 銀ではね

多田銀銅山 悠久の館

青木間歩

 

坑道内は20度

 

青木間歩近くの金山彦神社

 

佐渡金山(平成22年世界遺産になる前に訪問「間歩の規模が違う」)