2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されました。奄美大島は国内最大規模の亜熱帯森林が広がり、マングローブ原生林は日本で2番目で71ヘクタール、ちなみに1番は沖縄県の西表島でその面積は何と602ヘクタールもあります。奄美大島には75種以上の固有種が確認されており、生物の多様性が非常に高い島です。特に有名なのは「アマミクロウサギ」ですね。名所旧跡は少ないですが、絶景が至る所にあります。私が感動したのは二つの海が見える丘「加世間峠」ですね。皆さん、一度訪問されては如何ですか。
奄美一口メモ:「マングローブ原生林」とは、海水と淡水が混じり合う汽水域に生息する植物群のことを指します。
絶景や ああ絶景や 絶景や
陸はさみ 東シナ海 太平洋
白砂に 紺碧広がる 海岸線
絶景と 言われて上る 霧の中
(何も見えません)
奄美固有種(クロウサギ) マングローブ原生林
大浜海浜公園
霧で何も見えない油井岳展望台(晴れてたらこんなん見えます)
左が東シナ海、右は太平洋(陸地の幅は750m)