久しぶりに友と一杯飲もうということになり、久しぶりでもありませんが、いつもの近くの居酒屋では物足りないので、川西能勢口駅の近くにある魚料理が美味しいその名の通り「さかなと純米」当然日本酒は50種類と豊富、ただ行くのには大変、相談の上で2時間に1本のバスの時間を確認して、昔のように2件3件の梯子はせずに約2時間、美味しい料理と美味しい日本酒を思いっきり飲んで食べて、午後9時には自宅に帰っていました。刺身は熟成した5種盛り、白甘鯛これは絶品でした。友は熱燗、私は冷酒で色んな銘柄を頂いた中で懐かしい佐渡の真野鶴、思い起こせば15年前に佐渡に旅行した時に地酒を数種類飲んだ中にこの真野鶴の大吟醸があり、その後自宅に取り寄せていたのを思い出しました。昨年、佐渡は世界文化遺産に登録され、また行きたい思いが強くなりました。帰りにバスは乗客全部で6名、最後には我々二人となり、これではその内廃線になるなー。
一口メモ:酒の肴の肴(さかな)はお酒を飲むときの料理の総称ですが、室町時代におかずの事を「菜(な)」と呼び、お酒のおかずを「酒菜(さかな)」と書いていましたが、時代と共に字だけが「肴」へ変わり、呼び方は「さかな」のまま残ったそうです。
飲むほどに 酔いが程よく まわってく
あてもよし 冷酒・燗よし 酔いまわる
土地土地に いっぱいあるな うまい酒
朝起きて よく寝た割に 二日酔い