毎年8月14日に檀家寺の和尚さんが棚経に来られます。 今回初めて新しく入門されたお弟子さんを連れてこられました。 まだ20代前半、仏教大学で僧侶の修行中に経験を積ませるために同行されておるそうです。 今お寺も継ぐ方がなかなか見つからないようですが、うちの檀家寺は3代目までおられるようで大いに安心しているところです。 川柳にも書いていますが、私は年に4回はお墓参りをします。 後1か月もするとお彼岸です。 春分の日、秋分の日の前後3日間の7日間が彼岸の期間、ちょうど昼と夜の長さが一緒になる日だそうです。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、季節が急に移り変わる時期。 米作りで生きてきた日本人には、苗代作りや稲刈りの目安にもなる大事な節目だったようです。  そしてお供えといえば、おはぎ。 ぼたもちとも言いますね。 基本的には同じもので、一説には、萩(はぎ)の花は秋に咲くから秋の彼岸は「お萩」、牡丹(ぼたん)は春に咲くから「牡丹餅(ぼたもち)」と呼び分けるとも言われています。 私は粒あんが大好物です。 ただ残念なことに糖分制限の為思いっきり食べられん。

おはぎ、心ゆくまで食べたいなー。

墓参り 春・秋彼岸 そして盆

(そうか、大晦日にもお参りするなー)

棚経で 南無阿弥陀仏 阿弥陀仏