早朝外気温を見ると、なんとマイナス8度、部屋の中も3度でした。外に出て空を見上げるとみごとな晴天、そうか放射冷却でこんなに冷えたのかと変に納得。早速放射冷却でどうして気温が下がるのかを色々調べてみました。どれも難しい説明ばかり、探しているとわかりやすく解説されていたのがこれです。

「放射冷却」とは、物が外へ熱を出して冷えることです。
例えば、寒い夜に布団をしっかりかけて寝れば、朝まで体が暖かかったはずなのに布団をかけずに寝てしまい、体が冷えてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この場合と同じで、夜間曇っていると雲が布団と同じ役目をするので、地面近くの熱は空へ逃げにくく冷え込みが弱くなります。一方、風が弱く晴れていると布団と同じ役目をする雲がないので、地面近くの熱はどんどん空へ逃げてしまい、冷え込みが強くなるのです。と言うことだそうです。

ただ、日本海側や北日本にお住いの方々は、この寒さの上に大雪で大変ご苦労されておられると、TVのニュースで報じられております。慣れておられるとはいえ、ご苦労をお察し申し上げます。寒さに負けずに一日頑張りましょう。

年取ると こんな寒さが 堪えます

関西は 雪がない分 助かるなー