日帰りで知恩院と平等院へお参りしてきました。 知恩院は浄土宗の檀家寺の総本山です。
何度もお参りしていますが、行くたびに心が洗われます。
この研修旅行は、曹洞宗の信徒寺の総代として申し込みましたが、知恩院ということで参加いたしました。
ちょうど令和6年が法然上人浄土宗の開宗850年にあたります。
仏教会の研修旅行のため、日頃は入れない場所に知恩院の僧侶様が案内していただき、抹茶と落雁の御もてなしも受けることが出来ました。
国宝の御影堂や三門を見学してから雄琴温泉の雄山荘で美味しい昼食を頂き、続いて宇治の平等院を見学、かなり久しぶりのお参りです。
平等院は藤原道長の子頼通がお寺に改めたということで世界遺産です。
平等院最勝院は大日如来がご本尊の天台宗、平等院浄土院は阿弥陀如来がご本尊の浄土宗です。
あの有名な平等院鳳凰堂には阿弥陀如来がご本尊として祭られており、天台宗の最勝院と浄土宗の浄土院が毎年交互に管理運営されており、鳳凰堂はどこの宗派にも属さない単立の寺院だそうです。
知恩院、平等院共に修学旅行や海外の方が多くて混雑しておりましたが、大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。

久しぶり 観光バスで  知恩院

昼食は 雄琴温泉 雄山荘

もう一つ 午後から宇治へ 平等院

歳行くと お寺参りが 趣味となる

知恩院  「御影堂」        「三門」        「日本三大梵鐘」

平等院 「鳳凰堂正面より」     「鳳凰堂裏側より」  「10円玉裏面の鳳凰堂」