今もお付き合いしてる盛岡の病院の本部長さんからお歳暮が届いて思い出しました。
盛岡へ行くのに伊丹空港から花巻空港へフライト、時間のある時は花巻の宮沢賢治記念館へよく訪れました。 それから宮沢賢治のファンになりました。
詩の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」や小説の「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」等数多くの作品がありますが、ほとんど亡くなられたあとに発表されてから、有名になりました。
昨年公開された「銀河鉄道の父」と言う映画を見るとよくわかります。
賢治を菅田将暉さん、賢治の父を役所広司さんが好演されておりました。 元々家は花巻で質屋を営む裕福な商家の長男に生まれ、中学で法華経の熱烈な信者となり、その後詩人や童話作家、教師、科学者、農業研究家、宗教家など複数の顔を持っていましたが、37歳の若さで結核で亡くなられました。
有名になったのは死後で映画の「銀河鉄道の父」にも表現されていますが、賢治のお父さんが一番の熱烈な支持者であったことが今でもこれだけ名前が知られている大きな理由です。
私も「雨ニモマケズ」を暗唱しようと頑張っていますが、なかなか覚えられません。 皆さん、とりあえずこの映画を見ては如何ですか。

花巻で 雨にも負けず 賢治さん

昨年に 映画化された 賢治さん

法華経 信者になった 賢治さん

詩人とか 科学も造詣 賢治さん