昨年この時期に桑名の長島温泉のスパーランド&なばなの里のイルミネーションを見に行こうとしていましたが、私はコロナ感染、ひと家族は、風邪による発熱で、元気なメンバーだけで行く事になりました。1年越しのリベンジで行けなかったメンバーで無事に行くことが出来ました。私は、メンバーと離れて行きたい所があり一人別行動、「七里の渡し跡」と東海道53次の42番目の宿場町桑名宿を探訪、昨年末に熱田神宮に行った時に41番目の宿場町が宮宿(熱田宿)で昔はこの辺りまでが海だったそうで、東海道53次で唯一の海上ルート、およそ28kmを渡し舟で桑名宿で渡ったそうです。それで七里の渡しになったとか、明治5年(1872年)に陸路である新東海道が出来て廃止になったそうです。ちなみに東海道53次に2番目に旅籠の数が多かったのが桑名宿で120軒、1番は宮宿で247軒もあったようです。桑名の名物は、焼き蛤と安永餅(賞味期限3日)、どちらも美味しく頂きました。今もこの周辺には蛤料理が食べられる料亭が何件もあり、桑名の守り神として崇拝されている桑名宗社という春日神社があり、お参りして開運のお守りをゲットしました。七里の渡し跡はしっかりと整備されており、今は揖斐川の近くに資料館もあり、多くの人たちが訪れておられました。さあ、みんなに合流しよっと。
伊勢参り 旅籠が多い 宮・桑名
東海道 昔は歩く ここは船
桑名から お伊勢さんまで 餅街道
(赤福餅・安永餅以外にもおきん餅、太閤出世餅など10種類もありそれで餅街道と言われていた)
(七里の渡し跡)

(資料館)

(桑名宗社)

(開運お守り) (安永餅)






