4日目最終日朝3時から8時過ぎまでテレビの前で5時間観戦しておりました。「マスターズ」はアメリカ・ジョージア州の「オーガスタナショナルGC」で行われる4大大会(他には全英・全米・全米プロ)の一つです。2021年に松山英樹プロが、アジアのプロとして初めて優勝しました。マスターズは1934年に始まり、1943年から1945年の3年間は第二次世界大戦で中止となりましたが、それ以後、コロナの時も開催されました。今年はローリー・マキロイプロ(アイルランド)がジャスティン・ローズプロ(イングランド)とのプレイオフ18番一ホール目にバーディを取り優勝、キャリアグランドスラム(メジャー4大大会全て優勝)を史上6人目でタイガー・ウッズ以来25年ぶりの達成です。マキロイは今年でこれが3勝目です。国籍がアイルランドですが、アメリカでは一番人気がある選手です。それは、新しくできたLIVゴルフにPGA所属の上位の選手がいろんな理由(お金・試合数など)で移籍し、タイガー・ウッズと一緒にマキロイは今まで育ててくれたPGAを出ていくことは許せないと最後まで先頭に立って反対していました。そのことがゴルフファン(パトロンというそうです)の心を掴み応援していると思います。判官びいきは、アメリカでもあるんですね。今回優勝するチャンスは、何回もありましたが、いろんなプレッシャーで勝ちきれずにプレイオフまでもつれ込みましたが、最後の最後で飛距離・ショット力・攻めの姿勢で勝ち切りました。超一流プロでも大きなプレッシャーにより、ショット・パットが乱れるんやから我々ヘボゴルファーは当然、これからはOBやミスショットを恐れずに思いっきり振っていこうと思いました。(その前にもっと練習せな)

プレッシャー 応援後押し 夢つかむ

ジャスティンも 最年長V 後一歩

勝ち切って パトロン歓喜 ナンバーワン

マスターズ グランドスラム 完成や