遂に来ました。
まずは腹ごしらえ、吉備津神社前の売店兼食堂でお蕎麦を食べて、これは外せない名物吉備団子を頂き、いざ神社へゴー、
まずは本殿を参拝、本殿はどこの神社にも負けない全国唯一の 比翼入母屋造 (吉備津造)で拝殿とともに国宝に指定されています。本殿に祀られておられるのは主祭神の大吉備津彦命、どこかに温羅が祀られているかを探しましたが、見つけることが出来ませんでした。
((後ほどネットで検索。本殿外陣の北東(艮・うしとら)隅に「艮御崎神」として祀られているそうです。北東は鬼門にあたり、裏鬼門の南西と一緒で日本では古来から鬼の出入り口として忌むべき方角とされているそうです。))
その代わり温羅にまつわる「鳴釜神事」を見学、これを説明すると長くなるので割愛します。
ただこの釜は一日中薪で燃やしており、その場で巫女さんが大汗を流しながら火が絶えないように見守っておられ、丁寧に説明もして頂きました。
桃太郎伝説はこのような神話から室町時代につくられた童話やなーと実感して吉備津神社を後にして一路吉備津彦神社へ。

山陽道 二時間かけて 岡山へ

名物は どこへ行っても 吉備団子

国宝か 歴史感じる 佇まい

本殿

 

釜鳴神事「温羅の唸り声の強弱で占う」