今日は五節句の一つ、端午の節句です。別名「菖蒲の節句」とも言われ、男の子の誕生と健やかな成長を祈る日です。五月人形を飾る、鯉のぼりをあげる、菖蒲湯に入る、ちまきや柏餅をたべる、など家族でお祝いをする大切な日です。43年前に長男誕生の時に妻の実家や親戚から頂いた武者人形、雛飾りと一緒で、武者人形を孫が小さいときは飾っていましたが、じじ・ばばは歳を取り飾るのが大変となり、こんなケースの武者飾りとなりました。鯉のぼりはとっくの昔に、ギブアップです。時の流れはあっという間に過ぎていきます。子から孫へさらに次々と節句にこのような人形を飾れる時代が続くように、平和であることを望みます。日本が、そして世界が。
窓越しに 新緑眩し 春の朝
音がする 田植えの準備 トラクター
生命の 息吹感じる 春なかば
孫が来て 笑顔の花が そこかしこ
昔は飾っていた 今はこれ。