毎年8月9日に行われる曹洞宗 松山寺の施餓鬼会、御先祖様を供養する法要に参列していました。
このお寺は元々尼寺で信徒になって私で5代目となります。 私は、先代の住職様から一字を頂いて命名され、小さい頃から大変可愛がってもらいました。 そのようなご縁があって今総代を務めさせて頂いております。 日頃は世俗にまみれて生活していると、このようなおごそかな荘厳な場所で4名の僧侶様の読経を聞いていると暑さも忘れて神聖な気持ちになります。 とは言いながら暑いのはやっぱり暑い、しかもネクタイ締めて礼服の上下を着ての列席、冷房もありません。 来年からはせめて上着だけでも脱いでもよいという提案をしようっと。
本堂に 読経響く 神聖さ
鐘・太鼓 ハモる念仏 そこに銅鑼(どら)