コロナ前に由加神社を訪問したこともあり、由加山の一軒宿の由加温泉山桃花に宿泊場所を決めてお参りしてきました。
本殿まではずっと階段が続き、この階段は厄除け階段との事で頑張って登っていきました。
本殿にお参りし、いつものように朱印帳に記帳していただき、お守り購入、さらに階段の上には厄除け大権現が祀ってありました。確か権現とは仏教の仏や菩薩 の仮の姿と違うのかとは思いながらもまあいいかと下山、ホテルにチェックイン、大浴場も貸し切り、レストランの夕食も5組、ゆっくり寛ぐことが出来ました。
調子に乗って地ビール、日本酒4合、「ことのわ」という特別純米酒が美味しくて話したことも忘れるくらい出来上がっておったそうな。
翌日は由加神社とならんで横にある由加山蓮台寺に、ここも厄除け不動明王が本堂にでーーんと鎮座されており、拝礼の仕方も2拍するように書いてあり、さらに疑問倍増、すぐにネット検索、元々神仏融合の聖地、山岳信仰と修験道が一体となって厄除けの金毘羅宮と2社参りが昔から行われていたそうで明治初期に神仏分離令がでて別れたそうです。
なんかややこしそうな関係ですが、神社仏閣両方で2倍の厄除けができたと思うことにしました。
宗教の世界も色々ありますねー。

厄除けは 一挙両得 得したな?

蓮台寺 新築本堂 十二億(本尊十一面観音立像)

由加の湯は 平安時代に 開湯とか(ラジウム温泉)

 

(由加神社)                          (由加大権現・これはどっち)

   

 

(由加山 蓮台寺)                (由加不動明王)

 

新しい本堂(施工費12億円とのこと)