どうして「ふてほど」が流行語大賞を取ったのかを知ろうと思い、TBSのドラマ「不適切にもほどがある」を調べてみました。
私は、見たことも聞いたこともありませんでしたが、このドラマの脚本家は宮藤官九郎さん(クドカン)であることがわかりました。
俳優でもあるクドカンさんはたくさんのドラマを手掛けており、例えばNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」はご存じの方もおられると思います。
まずは今年の1月に放映された全10話を見ようと思い、探すと「U―NEXT」がちょうど30日間の無料お試し期間だったんで早速視聴いたしました。
主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎で他にも豪華俳優が沢山出ておられました。
主人公阿部サダヲが昭和61年から令和6年の世界にタイムトラベルし、体育教師のこのおっさんが巻き起こす色々なハラスメントをテーマにしてコメディタッチのミュージカル風に展開していくコミカルドラマ、そこには色んなことが起こりますが、令和のコンプライアンスをちょっとオーバーに表現していますが、「寛容が肝要」と伝えたいんかなーと「クドカン」のエモい思いを少し感じました。(エモい思いとは感情が動かされた状態・「emotional」が由来である日本のスラングかつ若者言葉)
ただ「ふてほど」が流行語大賞とは思いませんけどね。 百聞は一見に如かず、見てない方は、一度見られてはどうですか?
昭和から タイムスリップ 令和へと
令和では ハラスメントで 裁かれる
寛容が 大事であると 発信か
「クドカン」の ドラマの感性 エモいやん