ユネスコの無形文化遺産に伝統的酒造りが登録されました。
対象は、日本酒・焼酎・泡盛です。
特に日本酒は国内の消費量がだんだん減ってきており、酒蔵も2000年には2000蔵近くあったのが1400蔵を割っており経営難の酒蔵も多く、今回の登録で日本酒の消費量が増えるといいですね。
ちなみに無形文化財に選ばれているのは次の23件です。
歌舞伎・人形浄瑠璃・能楽・秋保の田植え踊り・題目立・大日堂舞楽・雅楽・早池峰神楽・越後のカラムシ織物製造技術・奥能登のアエノコト・アイヌ古式舞踊・沖縄の組踊・結城紬の製造技術・壬生の花田植・島根県佐多神社の神楽・那智の田楽・和食・和紙・山、鉾、屋台行事・来訪神・伝統建築工匠の技・風流踊・伝統的酒造り。
ついでに世界遺産についても調べてみました。日本には世界遺産が26カ所あります。
その内の21カ所が世界文化遺産、5カ所(屋久島・白神山地・知床・小笠原諸島・奄美大島、徳之島、沖縄)が世界自然遺産です。
日本には世界複合遺産はありません。その内の代表的な所を画像として添付いたします。
興味のある方は26カ所をご確認ください。
酒造り 無形遺産に やっとなる
他もある 歌舞伎・浄瑠璃 二十二個
富士山(世界文化遺産) 屋久島(世界自然遺産)
世界複合遺産(マチュピチュ「ペルー」)