朝起きると、薄っすら雪化粧、山の上の方は白くなっており、畑にも雪で少し白くなっていました。初雪です。
ただあっという間に溶けてしまいましたが、12月21日あと二日で冬至です。
冬至は昼間の時間が1年で一番短く、夏至とは真逆です。 冬至にはかぼちゃ・柚子湯がつきものです。
どうしてなんかちょっと調べてみました。
冬至にかぼちゃを食べるようになったのは明治以降で、かぼちゃは体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜、新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのです。
また柚子湯は江戸時代からあったようです。 「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。 江戸っ子ならではのしゃれたイベントですね。
21日には先人の知恵に倣ってかぼちゃを食べて柚子湯に入ろう。

初雪や 冬至近づき 寒さ増す

冬至には かぼちゃと柚子湯 なんでやろ?